2015年03月28日 00:05
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【チラシより】カレンダーの裏 2□【大きめ】
- 824 :名無しさん@おーぷん : 2015/03/26(木)18:52:56 ID:kEi
- 大正時代の雑誌の「縁組を求むる人々」のページ
いわゆる婚活特集が、今とあまり変わらなくて面白い
女子:女学校卒業、趣味は読書旅行音楽スイーツ
相手への条件→27歳身長165センチ以上、大卒初婚で童○なること
男子:30歳資産無し、東京在住なら婿入り可
相手への条件→女学校卒の良血統で、容貌普通の25歳以下
男子:29歳資産相富にあり風彩立派
相手への条件→学歴、血族問わず、再婚でも元芸者でもOK、過去如何なることありとも差し支え無し
支度金も出す、但し美人に限る
女子:27歳、産婆
相手への条件→禁煙禁酒、親切で真面目で意志の強い気の小さくない人
色白の美男子望む、最初は文通から
などなど突っ込み所が満載だった。
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- 825 : 名無し : 2015/03/26(木)19:47:23 ID:CZQ
- >>824
わぁ~ハイカラさんの時代?面白いねw
実家にハイカラさんが通るがあったはず~
たまに読みたくなるw
今の漫画はエグいのが多くて子供に読ませたくないわ - 826 :名無しさん@おーぷん : 2015/03/26(木)20:57:50 ID:YP9
- >>824
なんだ今と変わらないんだねw
しかしもっと見たい - 827 :名無しさん@おーぷん : 2015/03/26(木)21:16:39 ID:bVB
- >>824
時代は代われど人は代わらないのね(笑)
何時の時代も美男美女は求められる。
あと50年もしたら今の婚活も未来人に笑われてるのかね~
コメント
お見合いだって平安時代から似たようなもんがあるしねー。
形式が変わっていくだけでやることは大して変わっていかないでしょ。
165センチ以上てとこは時代を感じる
今なら175以上だろうなぁ
ハッハッハ、男女共に相手に求めることが細かいなぁ!
昔は親が決めた結婚が主流だったんだろうから、これくらいの注文は当たり前だったのかな?
三番目の男性の条件が「何でもいい、美人がいい」ってのがにじみ出てて面白い。
どれくらいの成功率だったんだろう。
当時の言葉っぽい中、スイーツが目立つけど
スイーツって当時も使ってたのか、原文じゃないのか
もっと晒して欲しいなw
大正時代って遠くて近い過去なんだけど
生活環境はかなり変わったのに、男女の根本は変わらないんだね
平安時代のお見合いは家柄以外の条件はどうだったんだろう
>27歳産婆
>最初は文通から
これに噴いたわ。奥ゆかしいw
今だと、27歳助産師、取り敢えずメール交換から、ぐらいか?
いやいや、あの時代に27歳は行き遅れなんてレベルじゃねーぞw今で言う37ぐらいなんじゃないの?
現代で37歳女性が色白のイケメン希望、取り敢えずメアド交換から、とか抜かしたらぶん殴るわw
戦前の新聞の身の上相談にメシマズっぽい奥さんの相談(自分が作った朝食を食べず蜜柑ばかり食べる旦那さんの話)があったり、「指が太くなるから家事やりたくない」って女学生が増えて問題になったり、料理雑誌のドーナツのレシピに「餡子ものが嫌いな若い人にはこっちの方が喜ばれます」って書かれてるんだよね
どうする連なんか今のドルオタと変わらないし、女性は女性で男役の楽屋や自宅に押しかけるファンなんかもいたり、人間いつの時代も変わらない
※5
昔は高級菓子の意味で使ってたんだと思うよ
大正時代は「美人は女学校を卒業できない」って言われてたんだってさ。
美人だと縁談が進んじゃって、卒業前に寿中退するのが普通だった。
つまり、女学校卒っていうのは、全員が全員じゃないけどお察しの容姿ってこと。
「はいからさんが通る」は名作
古代エジプトの資料に残された「最近の若いモンはなっとらん」を思い出したw
※10
「卒業顔」なんて悪口もあった
女学校は授業参観のように地元の名士がやってきて
気に入った子を嫁にするなんて所もあったくらい
現代人も大正の人も婚活って一緒なんだね。
お前自分のスペックよく見つめ直せよ!その理想は釣り合わねーだろう!みたいのがいっぱい。
「但し美人に限る」の人はお金持ちならアリなんじゃないかな。でも彼の考える美人の基準が不明。
昔もやっぱりオンナガーみたいなのがいたんだろうか
それと今のキモヲタ層のようなのは春画でブヒブヒいいつつオンナガーとやってたんだろうかw
いつの時代でも結婚したくても出来ない人には訳があるんだねww
>男子:30歳資産無し、東京在住なら婿入り可
>相手への条件→女学校卒の良血統で、容貌普通の25歳以下、が
↓↓ 現代だと
男子:40歳資産ゼロ無職ヒキニート 都内持家なら婿入り可(働きたくないでござる)
相手への条件→エスカレーター式女子高卒のお嬢様で佐々木望程度の20歳前後(処〇限定、デュフw)
って感じ?
※10
へ~、使われてた言語なのか
昭和ではデザート、平成ではスイーツなのに、遡れば大正でスイーツだなんて
(↑本来の意味は違うかもしれないけど、日本では大体こんな認識だと思ってる)
レス番間違えた
※10ではなく、※9へ
女性に貞節を求めるなら男性も結婚するまで童.貞であるべきだとインテリ大学生がやってたんだよね
誇らしげに童.貞を口にしていたそうだよ
血族かぁ 今は九割方平民だからなぁ
※ 但 し 美 人 に 限 る
コレで全部片付けられそうだなwwwwwwwwww
※20
昔だって9割方は平民だよ
女学校に入れるお嬢さんの時点で良家や資産家だから相当限られてる
むしろ今はうちは旧家だ武家の出だっただの名乗る庶民が増えすぎだよ
※2
大正時代の男子の平均身長が160㎝前半だったからねー。戦前で165㎝、戦時中に栄養状態が悪くなって160㎝って時代だった。
うちの亡くなった祖父(大正生まれ)も160㎝弱だったし。
>男子:29歳資産相富にあり風彩立派
この人はスペックだけなら特に難がないように思えるけど
とにかく美人求む!の他に何か致命的な欠陥がありそうだw
女が売れ残りになるのは早かったけど、当時でも男で29歳でさらに金持ちなら
条件をつけすぎなければ十分結婚できる年齢のはず
人間って、こういうのを見ると
全然進歩していないんだな~と、
つくづく実感しました。
面白いもっと見たいwwwww
そして「但し美人に限る」の男性のその後が超知りたいwwww
過去不問まで断言してる潔さがすげえwww
※26
自己紹介の法則で、本人に「過去」が豊富にあると見た。
大正デモクラシーの時代とはいえ当時婦人参政権がなかったことを思うと興味深い
そういえば、戦前は女性は30歳まで、結婚に親の承諾が必要とされていたような。
男は25歳までだったかな。
一方で女性の結婚平均年齢は低かったから、ここに出ている人は今で言えば30代半ばの女性の婚活くらいの感覚だったのかも。
こんなやつで「結納金を払ったのに相手が来ない、なにか事件でも」とか「女の文通相手が実は男で言い寄られている」とか「ストーカーされてる」とかの悩み相談を集めた本があるわ。
※30
面白そう!
よかったら本のタイトルを教えて下さい。
オンナガーはいつの時代もいるんじゃないか?
老人でナチュラルに男尊女卑の人いるじゃん
今と似てるようだが全然違う
学歴何かは特にそう
産婆さんの人、頑張って働いていた所為でいきおくれてたんだろ
この当時は10代での結婚も多かったのに。
ということは家が貧しい、いい血統ではない人で、
「禁煙禁酒」を条件にあげてるってことは、
父親が博徒とかヤクザ者とか、とりあえずろくな男ではなかったと。
>男子:29歳資産相富にあり風彩立派
これたぶん旧字体の当を読み違えたな
「相当にあり」が原文どおりなんじゃないかと思う
あと「元芸者」って、現代で言うと「元キャバ嬢」ってな意味合いになるのかな
いろいろおもしれー
男子29歳氏、どんな状況にある男性だったのだろうwwwww
>あと50年もしたら今の婚活も未来人に笑われてるのかね~
そんな先まで待たんでも、既に現代人に笑われてると思うの
※35
今のキャバ嬢より教養もあったと思うよ。
頭ぱっぱらぱーだと芸者になれないしね。
個人的に、「但し美人に限る」の人が一番好感が持てるw
とにかく美形が良い空気満載で素直だし、他の人が細々と条件提示している中で、
この人だけ美人であること一択でしかも当時なら今より気にするであろう血統すら気にせず
過去に何かあっても無問題らしいし。
年齢も50とかだったら、「もう子供も立派になったし若くて美人なだけが取り柄の後妻が欲しい」
みたいな生臭い感じがするけど、29歳なら家庭を築いていくつもりなんだろうし。
※35
38の言うとおり。
名士やらの接待、立派な宴会に御呼ばれすることもあったので、そういう人たちとそれなりに
コミュニケーションとれる程度の強要は必須だったかと。
芸事の修行なんかもしてたわけで、キャバ嬢とはジャンルが違うと思う。
勿論、芸者にもランクはあったろうけど。
29才氏の『過去問わず 但し美人に限る』潔くていいよね。
最近読んだ『大卒 共働き希望 炊事が好き 28才までの美人 なぜこんな普通な人が婚活市場にいないのか』と大違いだ。
とにかく美人求む!の29歳男性はもちろん興味深いけど
とにかく逆玉乗りたいんだよ!な30歳男性も興味深い。
自分には資産も家柄もないから、女学校に入れたり東京住みな婚家の力で逆転したい感が満載で。
※38
名士が集う高級クラブのホステスのような芸者から、
今のキャバ嬢に相当するような安い場末の芸者もいただろうから、ピンキリだと思う。
エキサイティング大正デモクラシー
価値観がー、趣味がー、とかフワフワした事言わずに
とにかく容姿というところに、好感が持てるわ。
※41
現代の「正社員共働きでもうちのママンと同居ね!」より潔く感じてしまうw
>男子:30歳資産無し、東京在住なら婿入り可
>相手への条件→女学校卒の良血統で、容貌普通の25歳以下
こいつが一番のクズで間違いない
元芸者は結構上品な人が多かった、らしいね。
現代のキャバ嬢っぽいのは「カフェーの女給」
芸者さんにも色々あって、三味線や謡なんかの芸事一本で売ってる人だと「一枚看板」
芸者と言う名目で色を売ってるような人だと「二枚看板」って呼ばれていたと聞いたことがある
前者の方なら、若い頃から師匠について芸事だけじゃなく礼儀作法も仕込まれるから、そういう「元芸者」ならいいとこの奥様でも十分やっていけただろうね
※17
大正か昭和初期に明治製菓が出してた宣伝用冊子の名前が『スヰート』だったしな。
女学校に関しては市立ならいい家じゃなくても
成績優秀であれば卒業できたようだけどね
「但し美人に限る」に爆笑。
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