2016年03月19日 12:05
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1457615035/
何を書いても構いませんので@生活板 21
- 505 :名無しさん@おーぷん : 2016/03/18(金)21:14:18 ID:SOB
- ひと区切りがついたので、ちょっと吐き出し。
舅と姑のこと。
夫の両親に初めて会った時は、どちらかというと男尊女卑的な夫婦関係の私の両親とは
全く違う雰囲気の、仲睦まじく対等な夫婦関係のカップルで、理想的だなと思った。
舅が2歳下の姑に猛アタックして射止めた恋愛結婚だと聞いて
ますます良いな、私たちもこうなりたいなと思った。
ところが、両家の打ち合わせなどの段取りを決めるために何度目かに訪問した時
舅から衝撃的なことを聞かされた。
・夫は舅の子ではなく、姑が不倫して妊娠した、いわゆる托卵の子であること
・舅は姑を許し、夫を我が子として育ててきた。愛情に変わりなくこれからもそのつもりであること。
・こういう経過から、夫側は両家の親族とは疎遠で参列者も少なくなることをご容赦願いたい
というものだった。文に書くと立派な舅だけど、この時、実は夫も初耳で
大きくショックを受け、式の延期を考えるくらい落ち込んでいた。
普通は、夫婦にいきなりじゃなくまず実子に話すものだと思うけどね。
そういうこともあって、特に疎遠にしたわけではないけど、
私たちと義実家とは精神的な壁ができてしまった。
- 結婚1年余り後、私が妊娠中に姑が急病で入院。夫が義実家に通った。
ずっと後になって、自サツ未遂だったと知らされた。
妊婦に負担をかけるな、と義伯母(姑の姉)から口止めされていたらしい。
その後、何も知らなかった私が訪問した時には、また仲睦まじい夫婦になっていた。
私たちや子供達のことも、折節の訪問とか贈答はあったけれど、基本的にふたりの人生を
楽しんでいるようで、ほどよく不干渉な感じだった。
それから10年余り経ち、舅に進行ガンが見つかった。
手術に抗がん剤、放射線といろいろな治療をして、舅は入退院を繰り返した。
その間、姑はつきっきりだった。
私たちが見舞うと、姑は舅を気遣い「お父さんはこんなところで終わってはいけない」と
必死で世話していた。舅がいない時に舅の苦しみを慮って泣いていたこともあった。
舅も、姑がいないところでも姑への感謝の言葉がくり返し出てきて、
「母さんと一緒にどこそこに行きたい、もっとふたりの人生を楽しむんだ」と言っていた。
しかし、甲斐無く舅は70前で亡くなった。姑は「どうして」とくり返し泣きはらしていた。
余りにも落ち込みがひどいので、極端に言えば後追いも心配され、一人にしておけないと
いうことになった。でも唯一の実子世帯の私たちは、子供が難しい年頃で
姑が落ち着ける場所もなかったので、大きな姑実家を継いでいる義伯母のところに引き取られた。
しかし、そこも居心地があまり良くなかったのと、
まだ60代なのに軽い認知症の気配もしてきたため、
姑自身の希望で、舅の遺産と義実家を処分したお金で、今後介護が必要になっても対応できる
遠方の上等な有料老人ホームに入ることが決まった。
無事に引越しが終わったのが先日。 - 506 :505続き : 2016/03/18(金)21:14:47 ID:SOB
- この間、夫と義伯母と何度か話す機会があった。
義伯母の話では、姑はもとから控えめで、今回のように自分はこうしたいと
あまり言わないタイプで、それを言ってきたのだから、姑とは遠くなるけれども
尊重してやって欲しいと言われた。
そして義伯母からは、舅姑夫婦の昔の話も聞いた。
舅は今ならストーカー扱いされるような強いアプローチをして
(ただ脅すとかお金や地位に物を言わせてとかではなかったが
周囲が応援するような根回しはあったらしい)結婚に持ち込んだこと、
実は、夫を妊娠する前にも姑は一度不倫し、舅は間男に
法的・社会的制裁も加えていること、姑に呆れ離婚を勧める双方の親族と
縁を切って(義伯母以外はほとんど)でも、舅は姑をはなさなかったこと
夫は舅からの愛情を疑ったことは一度もなく、
義伯母が言うように、やはり舅はまっすぐに生きた、情の篤い人なんだと思う。
でも、いきなり私達夫婦に出生のことを話したりと、その真っ直ぐさが
結果的に周りの人を振り回してしまってきたのではないかとも思えてくる。
そして、舅はとにかく一途に姑を愛していたんだということがわかった。
でも、姑はどうだったんだろうか、と思う。
夫婦のことは夫婦にしかわからないし、姑は今後もおそらく明かしてはくれないだろうと思う。
きっと、愛情はあったんだろうとは思うけど。 - 507 :名無しさん@おーぷん : 2016/03/18(金)21:17:41 ID:F9s
- とりあえず、不倫とかはいろんな人を悲しい気持ちにさせるということは理解した
- 508 :名無しさん@おーぷん : 2016/03/18(金)21:19:36 ID:TA1
- >>506
なんかものすっごい不思議
私が同時に複数の人を好きになれないタイプというか、夫ただ一人大好きなせいかもだけど、
姑さんの行動の意味が全く分からない
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1629781284/
その後いかがですか?8
- 327 :名無しさん@おーぷん : 22/01/20(木)11:16:14 ID:aQ.ba.L1
- 6年近く前、複雑な夫家族のことで書き込んだ。
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1457615035/505-
遠方のホームに入った姑はその後元気を取り戻し、認知症のようなこともなくなった。
向こうで診てもらったお医者さんからは、「認知症ではなく、夫(舅)が亡くなったことからの鬱だったのでは」
と言われた。
でも、コロナで外出などが制限されたためか、また認知症のような症状が出だしている。
俗にいう「まだら」で、普段はしっかりしているけれど、
時々記憶がおかしかったり、意味不明なことを言ったりしているそう。
施設がセットしてくれた私達とのオンライン面会でも、そういう点はあった。
特に、舅がまだ生きていて、一緒に施設に入っているような話もしていた。
すぐに「ああごめん、ボケてたね。お父さんが一緒だったらとつい思っちゃう」と言ってたけど。
今年の姑からの年賀状でも特におかしなことはなかったけれど、
最近届いた、施設からの姑の様子を伝える手紙では、
やはり時々、舅が一緒にいると思い込んでいるような言動があるが、
ただ舅を探し回って周りに迷惑をかけるような行動は今のところなく、
普段はもう舅はいないことも理解していると。
姑の幻想では、「病床から奇跡的に回復したが体が弱った舅が、
夫婦でホームに入ることを提案し、今のホームも舅が探して決めた」
という記憶になっているらしい。それで姑は舅に感謝している、と。
施設の人はもちろん経緯を知らないから、単純に夫婦愛だと見ているようだけど、
私は、舅の魂が今なお、姑の心を取り巻いているような感じもして
夫にも話せないけど、モヤモヤと言うかすごく複雑な気持ちがしている。
コメント
体の相性が悪かったんじゃね
その場その場で目の前のものにだけ反応してヨヨヨ私がいけないの、私が!ってやる人はいるから、姑はそれじゃないの?そういう人は浮気したら浮気相手にあなただけって言うだろう
姑は舅から逃げたかったんだろうね
不倫しても相手に制裁されるし
子供産んでも実子として育てちゃうしで
八方塞がりで親戚とも縁断たれて
不倫は同情しないけど退路断たれて諦めたのか
悲劇のヒロイン体質なのかなんにせよ迷惑な夫婦だったんだな
この舅の場合、情ではなくて執着だろ
托卵を許したのも子どもの結婚を決める大切な時に暴露したのも、姑に罪悪感を与えて自分から逃げられない様にするため
2回の不倫と自サツ未遂で逃げられなかった姑は、かえってそれを利用されてがんじがらめに捕まってしまったと
なんか嫌な話しだな
んな一途すぎる暑苦しい愛で満たされっぱなしじゃ、
一時的にでも逃げたくなるのは当たり前じゃね
托卵しても離婚してもらえず、死を選ぼうとしても引きとめられ、
死別する頃にはついに洗脳完了
※4
似たような話昔見たわ
不倫して托卵しても夫が別れたがらなかった、理由は夫が妻のストーカーだったからってやつ
姑さんは強く迫られたら拒絶できない人なのかな。
姑には好きな人がいたんじゃないの
ストーカーに結婚を迫られて周囲も結婚しろって言うからやむを得ず…もあり得そう
不倫は全員不幸になるからするべきじゃないが
ちょっと舅がこえーって思った
>でも、いきなり私達夫婦に出生のことを話したりと、その真っ直ぐさが
>結果的に周りの人を振り回してしまってきたのではないかとも思えてくる。
報告者はまっすぐだと評価してるけど、計算だと思うなぁ
バラした結果、姑と息子夫婦との繋がりはこれで微妙にできたわけだし
種なしが必死なのはわかった
なんか怪物にとっつかまった弱い女の一代記という感じだな
義伯母ってのも姑の実姉じゃ姑寄りの意見しか聞けないし、今となってはだな
まあ不倫して托卵した時点で姑がクソだけどな
うちの父もストーカーじみたアプローチで母と結婚したけど
結局その後母の妊娠中に浮気して、六年間家庭内空気を経た結果
さらに浮気して今度こそ堪忍袋の緒が切れた母に離婚されたから
別にストーカーじみて情熱的な人は一途、とも思わんけどな
離婚したくて不倫、妊娠したけど舅が離してくれなかったんだろう
逃げるなら結婚前に失踪すべきだったんだろうな。この舅なら追いかけてきそうだけど。
話の本質スルーして加害者が女だから徹底的に擁護
ホントクズだらけだなここのコメントのゴミクズどもは
※16
別に女だからじゃなく、当時でその状況なら嫌でも結婚せざるを得なかったと思うからだろ。
それに不倫を擁護してるわけじゃなく、こういう心情で不倫したんだろうと予想してるだけだ。
お前は一体何と戦ってるんだ?
ゲスパーばっかりに見えるが
浮気して托卵はできるのに、付き合うのを拒否も結婚拒否もできない女とかなんだそれ
普通に考えるなら、旦那がべた惚れだから絶対に離婚はないって事に甘えた、股が緩い女ってだけだろ
そもそも姑の不倫と托卵は事実?
サイコパス舅が姑を独占するためについた嘘だったり…
前にどっかで読んだ、婚約者が自分の元ストーカーだったって話を思い出したなあ
まあ人の感情ってのは1つじゃないしね
※
甘えてようが股が緩かろうが夫が許してんだから問題ないじゃん
それを赤の他人がぐだぐだ言う方がゲスいよw
※欄覗いて「やっぱりね」と思った
旦那さんが娘じゃなくて良かったなと思った
夫が不倫して浮気相手が妊娠とかだとギャーギャー騒いで
男はクズだと叩きまくるくせに
托卵だと人それぞれだとか納得しているならいいとか
女を叩かないもんな。ホント女はクズだよ
真実は藪の中
相手のこといちいち好きでなくても適当に結婚するものだ
親類に根回しされたら結婚断るのも難しい時代だったんじゃないのかなとは思うよ。
おそらく同年代位のうちの両親もそんな馴れ初めで、父は彼女と別れたって言ってたし
母も見合いを断ったら死んでやるって親に脅されたとか言ってたな。
別に政略結婚とかそんなんではないんだけどね。
お互いに情がまったくない訳じゃないみたいだったけど、見合いを進めた婆様が亡くなってから熟年離婚したよ。
お前ら姑姉の【ストーカー】の一言に反応し過ぎ。それも【ストーカー紛いの】だから姑姉の非難がましい表現でも犯罪行為とは言えないわけで。
姑姉にしてみたら明らかな事実は「妹の托卵」だからその埋め合わせに「ストーカー紛い」と舅の事をワザとでも悪し様に描くのだろう。姑姉にしてみたら「これでおあいこ」で「破れ鍋に綴じ蓋」で釣り合っていると言いたいんだよ。身内贔屓に一見見えて姑姉の我が身可愛さからの自己弁護と自己正当化。
姑も「一度浮気する奴なら繰り返す」と言われるが繰り返しはしなかったから再構築出来たわけで。
>>24
見たいものだけ見てるうちは成長しないよ
あと、お前は出産では死なない
見たいものだけ見てる人の巣窟でそんなこと
久々にお、おうってなる記事だった
これ報告者にはどうにも出来ないよね
八つ墓村みたいに、しゅうとめの望んだ結婚ではなかったのでは、としか
変な例えなんだけど、たとえば役者崩れだったりとか一般的に結婚向きじゃない大好きな男性がいたとして、
姑さんとしてはその人が好きだったのに、何一つ経歴に傷のない男性に
親とか友人とか外堀を埋められまくってあの人にしなよって追いつめられて
しかたなくってかんじなのかな???
浮気すりゃ最低女と罵られて離婚できるだろと思いきや、俺の子として育てる!ってなって
ますます菩薩じみた態度にもう身動きとれないみたいな・・・・うーん
そこまで主体性のない生き方ってあるものだろうか、考えてみたけどわけわからんな
ベルバラ思い出した
アントワネットが愛しているのは当然フェルゼンなんだけど、
るい16世が処刑される直前にこれもまた一つの愛だったのだと実感するシーン
トメはウトのことそう言う意味では愛していたんだと思う
「るい16世」
という単語の放つ異様なほのぼの感に、
髭男爵の笑顔がちらついた
トメは不本意な結婚だったんだろうけど2回も不倫して托卵してるからね
妊娠したら離婚できるって思ったのかもしれないけど、腹の中の罪もない子どもがそんな取引に使われたらたまらないよ
姑世代だと、就職も親の反対があると女は出来なかった時代だし
親や周囲から結婚を強要されたら、逃げるには男作るしかなかったんだろうな
托卵は、追い込まれた姑がした最大の抵抗だと思うと、怖いものがあるわ
いちがいに姑をクソ扱い出来ないわ。
そりゃ不倫は良くないことだけども。難しいのう
追記読んだ
舅怖いわ既に悪霊
こんな経験のない人生で良かったとしか思えない
追記がホラー感あってゾクッとなった
ここでこう感じられる報告者の感性も好きだな
まさかの追記がホラー…
舅は本当にそばにいるんでは
サイコホラー怖い
>>舅は今ならストーカー扱いされるような強いアプローチをして
>>(ただ脅すとかお金や地位に物を言わせてとかではなかったが
>>周囲が応援するような根回しはあったらしい)結婚に持ち込んだ
これがすべての原因では?
悪人ではないから不倫して自分に欠点を作って縁を切ってもらおうとしたのかな?
知らない間に自分の意見を聞いてくれる味方がいなくなるっていうのは恐怖しかないだろうし
もしかして、姑さんから直に聞いてないなら
昔の不倫や托卵も舅の思い込みだったりして
そんな妻でも自分はこんなに愛してる!ってね…
「不倫=背景にどんな事情があろうが絶対に悪で、浮気された方が常に善」
みたいな家庭板脳の人って、こういう記事を見ると途端に頭がおかしくなるよね
姑も舅のことは好きだったのか、もうあきらめて支配を受け入れたのに支配者が居なくなったから混乱が続いてるのか…なんか難しいね。
托卵は…浮気は事実みたいだし、そうだと確信できるものがあったのかもしれない。旦那さんに兄弟居ないしね。
>浮気された方が常に善
被害者じゃなくて善?そらおかしいわ
うーんこれよくわからん話だな
全部周りからの話だし……
舅と姑本人から話を聞いたら全く違う話になりそう
この人何を言いたいの?
関係ないのに勝手にモヤモヤしてて変なの
生きてる姑から誰も直接話を聞いてないのが気にかかる
※34
ベルばらはベルバラって書いちゃう一方で
なんでルイ16世はひらがななのwww腹イテェwww
いろんな夫婦がいるよね
不倫したごみと縁を切らない姉の言うことを信じるやつって
犯罪者の権利ばかり主張する屑だろうな
嫌がっていた姑の外堀を埋めて結婚に持って行き、逃げようとしたら寛容な振りしつつ相手にはしっかり制裁し、長い年月をかけて依存させていった舅に狂気を感じた
※15
>結婚前に失踪すべきだった
姑の世代だと、
少女時代から女一人で生きていくつもりで手に職つけました(看護婦とか)、みたいなのや
もともと人生捨たつもりで、それでも地元に居るよりはマシだからと逃げ出して
まともじゃない職に就く(水商売、住み込み仲居、飯場の飯炊き婦など)、でもない限り、
後ろ盾のない若い女だけで出奔して自活できる環境でもないだろ。
「高卒から数年の腰掛け就職で、結婚して専業主婦になる」べく育てられてる感じだし。
身元保証人の無い就職も、ちゃんとした会社なら今よりずっと厳しかったし。
(自営業の店なら、福田和子みたいな逃亡犯でも 上手く取り入って老舗の内妻に収まる余地はあったが…。)
純然たるゲスパーだけど
本当に姑さん不倫だったんだろうか
別れるつもりで離婚届書いて家を出て逃げ回って
元の恋人と一緒になって子供作ったけど捕まって連れ戻され
元恋人さんは法的制裁で社会的タヒ
姑さんが舅を愛してつくしている状態こそが「こわれた」状態なんじゃないのかな
多重人格のサブ人格しか出てきてないような
※57
なんかわかる
姑さんより舅の方が…ねえ
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