2016年11月26日 04:05
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今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その16
- 14 :名無しさん@おーぷん : 2016/11/22(火)23:47:11 ID:tV0
- ほぼ、池沼レベルの祖母(既に他界)から直接聞いた話。
祖母は長女→長男(オレの父親)→次男→次女の順番で4人の子を産んだ。
何が原因かは語らなかったが、祖父と離婚の危機になり、
彼らは子供を「長女・次男」「長男・次女」と、
『仲良く公平に分ける』事になりかけたらしい。
祖母が、幼い子供を亡くして悲しみに暮れる近所の人に対し、
「まだ2人いるからいいじゃない」と言ってのけたのを聞いた事がある。
祖母が子供を足し算引き算扱いする人間である事を知ったのがスレタイ。
- 15 :名無しさん@おーぷん : 2016/11/23(水)08:36:42 ID:XWq
- >>14
昔の人ってそんな感覚あるよ。 - 16 :名無しさん@おーぷん : 2016/11/23(水)08:54:07 ID:sUS
- >>14
環境衛生が整ってなかった時代、母親が子供を多く産んでたのは、
バースコントロール(避妊と排卵日の把握)が出来なかったのと、
必ずと言っていいほど感染症とかで亡くなる子がいるからだろうね - 17 :名無しさん@おーぷん : 2016/11/23(水)10:52:59 ID:SQ4
- カーチャンが死んで色んな手続きの為に戸籍取り寄せたら
5人兄妹だったけど、実は7人兄妹だったわ。
結構ひと月以内に亡くなってしまうもんなんだな - 18 :名無しさん@おーぷん : 2016/11/23(水)11:57:18 ID:YaJ
- >>14
昭和前半生まれくらいの爺さん婆さんならそんなもんだ - 19 :名無しさん@おーぷん : 2016/11/23(水)14:30:39 ID:ivJ
- 14だけど、
祖母は、彼女自身をこの世で一番子への愛情が深い人間を気取っていたので、
その落差に唖然としたんだ。 - 20 :名無しさん@おーぷん : 2016/11/23(水)14:44:33 ID:YaJ
- >>19
うちのばあちゃんも孫のことあんなに手をかけてやったこんなに世話してやったとか言ってたけど
私が生まれた時の出産一時金を自分の医者通いのために寄越せっていうようなばあちゃんだったよ。
それ知ったときはびっくりしたけど、ジジババなんてそんなもんかと思うようにした。
コメント
どーでもいい
昔の子沢山の人はそんなもんだろ
そんなもんだろ
祖父母世代の人と交流なかったんだろうね。
平和ボケ極まる
時代背景は抜きにしても、
この祖母の考え方っておかしいとは思わないけど
言い方は問題あるかもしれないが
自分は世界一優しいとか、愛情深いとか自称する人で
ホントにそうな人って居ないw
昔ってそういう考え方なんだよ。
個人より数。
5人も10人も産んでたら、そうなっちゃうんだろうね。
昭和の農村はそんなもん。
産めよ増やせよの時代の人ならなおさら。
家にも小さい墓が何個もならんでて子供のうちに死んだ祖父母の子だと聞いたな
7人中4人が7歳までに死んでた
昔の衛生状態、医療技術、栄養状態、経済状況を考えたら子供を全員守るなんて無理だったんだよ。
ここ数十年で劇的に恵まれた状態に改善されたのを理解してない。
100年前は農村ではまだ現金収入が乏しかった。
60年前はまだ舗装されてない道のほうが多かった。
昔の人の愛と報告者の考えてる愛が全然違っただけ。
冷徹でも何でもない。
持病や事故でなければ子供がほぼ全員無事に育つのが当たり前の現代の価値観で、「7歳までは神の内」の時代を断罪するなよ…
足し算引き算しないと母の心がもたない時代だったんだよ。
離婚のときに今いる子供を分けようとしたってのはむしろ特殊だぞ
今みたいに母親が容易に親権を取れる時代でも養育できる時代でもじゃないから子供は稼ぎのある父親に託して離婚つーのが普通
死ぬほど苦労してでも子供を育てたいと思ったからだと思うけど
それなりの歳だろうと思うが今の時代の価値観と己の無知から祖母を責めるとか、心底クズだな
今だって4人以上兄弟生む家はそんな感覚強そうだけど
その時代にちゃんと兄弟4人が立派に育ってるんだよ
それだけで十分、愛情深いと思うけど
※16
んなわけはないわwwww
どんな偏見だよwwwwww
七歳までは自分の子じゃなくて神さまの子だから
バアチャンが特殊なんじゃないよ
当時はそんなもんだよ
これは完全に世代間での感覚の違い。
子供をタヒなせないように成人させるのが第一目標みたいな時代に子育てした人と
大前提として普通に育てれば子供はタヒなずに成人する時代を生きてる人間では
子育て観とか愛情の質とかが違うのは当たり前。
半島の人だよね
子供たち一人一人の人生を重く受け止め、個人の意思を尊重した子育てをしましょう
ってのはかなり現代的な、それこそここ20年くらいで確立された考え方だぞ
祖母世代が生まれた頃の日本は今よりもずっと粗末で不潔で、死が身近にあったんだよ
子供を生かすことで精一杯で、子供の人生や意思を考える余裕なんてなかったの
国が豊かになって医療が発達して、やっとそれを考える余裕ができたのが現代
足し算引き算と祖母を責められるのも、彼らの世代が必死に国を復興してくれて、豊かな環境で生まれてこれたおかげなんだぞ
報告者は歴史の勉強と言うかもっと知見を広げた方がいいね。
愛はいろいろあるだろうけど、時代による価値観の違いも当然
そのうえで、ある程度で割り切らなきゃいけないところもあると思うけどな
いつまでも死んだ子に悔いて生きている子を無視し続けられるか?
はたから冷たいだのなんだの、他人の心もわからないのによく勝手に判断できるよな~
祖母が今までどんな人生を歩んでどんな気持ちで生きてきたかどうせ知らないんでしょ
3人兄弟の一人が亡くなったとき
まだ二人いるからいいじゃないのと言われた母親が激怒しておった
子供をモノ扱いするな!ってのは平和で豊かな今だから言えることだな
大人ですら、いつまで生き延びられるかわからないって時代に、祖母は子供を4人も育て上げたんだから
そりゃ愛情深いと言えるだろ
子供を分ける話だって、どうすれば離婚した上で子供を手放さず育てられるか、お互いの養育できる範囲を冷静に話し合って出した結果かもしれない
当時の一般庶民の貧困と混乱を思えば、簡単に非難もできないと思うけどね
正直、昔の人はその点物凄くドライな部分があるよな。
現代より遥かに乏しい食べ物や衣料を必死で子供に分け与えてた努力は現代日本人の多くよりむしろ上な点もあるのだが、将来の保障とかある種の経済的な損得意識(終身年金に毎月がんばって支払うような)が背後にあったりするのも事実。
言い方はかなり悪いけど、なんか中国人みたいな感じはある。
うちの親も九人兄弟姉妹で、二人は成人前に亡くなっているぞ。
「あと2人いるじゃない」はひどい言葉のようだけど、
非常にドライなポジティブさも感じる
誰が死んでもおかしくない状況下で、3人いるうちの1人が死んだ、
そこで1人の死を悼み続けるより、あと2人いるから頑張ろうと前向きになった方が生存の確率が上がる
死と隣り合わせの時代背景が吐かせた言葉かもよ、
平和で、ゆっくり死を悼む余裕のできた今それを言うと反発を食らうけどね
そりゃ受けた教育も躾も違うんだから
国体からして違った人もいる訳で
実際、昔の人が多産だったのって、単純に死亡率が高いからだしな。
祖母がそういう風に育ったということに想像が及ばないのが凄いなぁ。
報告者は完全に祖母は自分と同じように子供は1人1人かけがえのない宝みたいな価値観の中
大事に大事に育てられて、その上で子供に対しては冷たいとでも思ってるんだろうな。
子だくさんが当たり前の時代はそんな感覚だろう
生き残って育った子供に精一杯の愛情を注いだんだろうから、19にある発言とも矛盾はしない
14(報告者)こそ祖母を池沼呼ばわりして、よっぽど人間性が腐っていると思う
いろんな意味で若い人なんだろなぁ…
祖父母世代は、子供は何人か死ぬものっていう常識だからなあ
実際ウチの祖父の代は兄弟10人いて幼少期に2人だか3人死んでる
愛情とは関係ない次元の話なんよ
亡くなった子のことを思えば泣けるし、悲しむけどそれとこれとは別だろうに
まだ生きている子供、まだ生まれてこれるかもしれない子供のことを
亡くなったこと以上に気にかけて生きてるだけだと思う
有名な話だけど、昔は「七歳までは神の内」て言ったんだ。
七歳までの子は神様から預かってるだけ。だから簡単に神様の元に帰ってしまってもおかしくない。
そう言われるほど、小さい子の死亡率が高かったってことだね。
ウェットな大家族主義ではなく、ドライな大家族主義なんだよね。
現代はウェットな核家族主義かドライな核家族主義だから(これは単に個人が孤立しているだけだが)、現代人にはどちらも想像しにくいんだけど。
とにかく三男あたりが死んでヨヨヨと泣き暮らしていたら、赤ん坊の四男が餓死してしまうという現実はある。歯を食いしばって前を見るしかない。物資も乏しい時代だから、死んでしまった子供の衣服や玩具もそのまま下に与えて綺麗さっぱり何も残らない状態になるしか無い。そういう「理屈」はわかる。実感はしにくいけどね。
何をもって足し算引き算と表現しようと思ったんだか
報告者は頭悪い
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