2011年12月27日 08:01
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- 922 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 08:46:02.78 ID:P8Q77nNC
- 流れ読まず投下。
小学生のころ、家が超絶貧乏でクリスマスプレゼントをもらったことがなかった。
すでにサンタクロースを信じる歳ではなかったけど、
毎年何をもらう(もらった)かで盛り上がる友達がうらやましくて、
その年は自分もプレゼントがほしいとねだりまくった。
母親は困った顔をしてた。今思えば、年を越すのもやっとで余計な金なんてあるわけなかった。
でも25日の朝、枕元に赤い封筒を見つけた。
- 923 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 08:48:03.56 ID:x9ImbHHc
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- 924 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 08:48:27.25 ID:P8Q77nNC
- 開けると、中には小切手。額面は3000円。
もちろん本物じゃない。母親の手作りだった。
けど「○○(←わが家の名字)銀行」とかきちんと印字されてて、子供の目にはなかなか本格的に見えた。
プレゼントが買えなかった母親の苦肉の策だったが、
小切手とかかっこいい!と思ってめちゃくちゃ喜んだ。
何よりクリスマスプレゼントがもらえたのが嬉しかった。
もったいなくて引き替えないまま、そのうち存在を忘れてそれっきり。
最近ふと思い出して、母親に「あれって引き替えに来ないところまで計算してたんでしょ~?」
と笑いながら聞いてみた。
そしたら母親がタンスの奥からポチ袋出してきた。
鉛筆で「小切手用」って書かれてて、中には千円札と500円玉で合計3000円入ってた。
クリスマスには間に合わなくてプレゼントは買えなかったけど、
その後でいつ小切手を引き替えに来てもいいように準備してたんだよ、って言われた。
日々の生活もままならない中、この3000円を使わずに取っておくことが、当時どれほど大変だったか。
別に不渡りでも全然良かったのに。そう思って泣けた。 - 925 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 08:53:10.46 ID:vvAbVGyN
- 全俺が泣いた
- 926 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 : 2011/12/26(月) 08:56:11.05 ID:8mYY30SC
- >>924
ダメだ泣けた。母はやっぱり偉大だ。
そんなお母さんに育てられたあなたも、きっと良いお母さんに違いない。 - 927 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 08:59:46.39 ID:ZDk4QkJK
- 私は923を支持するw
- 929 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 09:06:00.64 ID:4dP+86nA
- >>924
いいお母さんですね
今でもちゃんと取ってあるとか
目から汗が…
きっと>>924もいいお母さんなんでしょうね
私も>>924のお母さんみたいになれる様に頑張ります - 930 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 09:26:59.80 ID:9iOP3ZVh
- >>923も、まさかこんなに泣ける話になるとは思わなかっただろうなw
- 931 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 09:35:41.44 ID:/pAYlZmw
- >>923
じわじわくるw - 950 :名無しの心子知らず : 2011/12/26(月) 11:45:07.88 ID:1MOVuC3f
- >>923
お前ってやつはwww
コメント
>>923ェ…wwww
こういういい話はいらない
だから>>923を支持するw
※2みたいな米はいらないので
>>923を支持
私は10歳でした。両親の別居で母が私を連れて家を出たのが、たぶん11月ごろだったと思います。
その年はクリスマスが近くなっても、部屋にツリーもありませんでした。イブの晩のこと。寝る前にサンタさんへ手紙を書き、枕元におくのが毎年恒例だったので、その年も手紙を書こうとしていました。なぜ母が怒っていたかはおぼえていませんが、私にむかって、今年はなんにも用意してないんだから、手紙なんて無駄、書くのやめなさい、などと怒鳴っていました。それでも私は泣きながら、サンタさんが用意してくれるからいいんだ、手紙を書くんだと、欲しかったものをサンタさん宛てに手紙に書き、母と仲直りすることなく布団に入りました。
翌日の朝、手紙が1枚、枕元にありました。サンタさんは今年は恵まれない子供達の所に行くのに大忙しで、私の所には来れなくてごめんね、という内容でした。画用紙をツリーか何かの形に切り取ったカードでした。残りの画用紙の残骸がゴミ箱に入っていました。
10歳のクリスマス、サンタが本当にいないんだと知りました。それ以上に、母との寝る前のやり取りを思い出すと、大人になってからも悲しい気持ちになります。
>>923も>>924もいい話w
カーチャン・・・(´;ω;`)
※2 出てくんな、大金持ちのドラ息子! ここは貧乏人の溜まり場です。
昔困窮していただけにこんな話はぐっとくる。
いま子供たちにクリスマスプレゼントを贈るのはただの自己満なのかもしれない。
子供の同級生にもプレゼント話に入られない子がもしいるとすれば、とても悲しい。
毎日毎日アホの自称お笑い芸人達が意味なく愛想笑いをして時間を潰す時間とお金が有れば本当に困っている恵まれない子供たちにせめてひと時の心からナゴメル番組を創ったらどうだ!TV局
こういうの読むと、親がよく言う「いい子にしてないとサンタさん来ないよ」
って言葉がひどく嫌なものに感じるな
どんなにいい子にしてたって来ない奴には来ない
イイハナシダナー(´;∀;`)
>>922の家にはサンタさんがきたんだろ
高価なプレゼントをくれるだけがサンタさんじゃないだろ
超貧乏でも、何でも無いですが、
生まれてこのかた両親からはクリスマスプレゼントはおろか、誕生日プレゼントももらった事無いぞ。
誕生日には今でも一緒にケーキ食うし、仲悪いとかじゃないんだけどなあ
俺はサンタさんと同時にサンタさんなんてこの世にはいないということを
親に教えられたことを一生忘れない。
ツリーもプレゼントもあったけど妹がツリー出そうとして盛大に障子破いて
親父が荒れ狂ったクリスマスが忘れられない
一時期、我が家は貧乏だった時があるんだ
息子に「クリスマスプレゼント欲しいものあるなら、サンタさんに手紙を書けば?」って言ったんだよ
その手紙を見たら、学校で使うノートや鉛筆など必需品だけが書いてあった
父親や母親が切り詰めているのだから、自分も贅沢はしないと考えたようだった
今は夫婦で頑張ってそこそこ裕福な生活をしている
引き出しにノートや鉛筆の予備がたくさん入れておくことにした
あの時の気持ちは忘れないようにしようと思う
カーチャンは、とんでもないものを置いていきました。
家は物心付いた時から両親や祖父母に直接プレゼントを買ってもらってた為
眠ってる間にプレゼントをくれるサンタさんっていう存在がいると知ったのが
結構後になってからだったな・・・
>>13
ド田舎だったからうちもケーキだけだったし、プレゼントもらうとかいう友達もいなかった。まずおもちゃ屋がなかった。w
短いエピソードだけど母親の温かさが伝わってくるええお話だったわ。
笑いも添えられてるしw
↑ うちもこんなコメントがほしい!? 貧乏でひねた※7です。
良い話しじゃないか…目から汁が出てきたよ
お母ちゃん(;-;)
サンタがいるともいないとも言われたことないし親からプレゼントももらったことないな。
クリスマスはケーキを食べる日だった。誕生日にはさすがに何か貰ってたけど。
保育園の時にサンタに扮したじいさんと写ってる写真があるけど記憶にないw
そんなに裕福でもなかったし、いいとこに勤めてた叔父さんがプレゼントたまにくれてただけだったな
全然気にしてないし育ててくれただけで親には感謝してるわ
夢のない現実的な子だったなぁとさびしくはなるけどww
俺が親からもらったのは団地行きと精神病
ついでに大卒剥奪の義務ももらったよ
で人生終了の印ももらった
ウレシイナー(棒
ミンナイイヨナー(
千円札と500円玉で合計3000円
…ってとこで号泣
いいなあ 暖かい
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