2018年04月15日 10:35
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1521658289/
何を書いても構いませんので@生活板59
- 889 :名無しさん@おーぷん : 2018/04/14(土)01:10:13 ID:y0n
- ついさっき、金ローで放送された「火垂るの墓」を初めて一本通して見たけど、
ネットで散々言われてる「清太はクズ、西宮のおばさんはいい人」論に
「それは違うだろ」と言いたくなった。
- 清太や節子の分のご飯をわざと具や量そのものをを少なくよそったり、
お母さんの遺品を売ろうとしたりするシーンは
「何もそこまでしなくてもいいじゃん」と思った。
でも、あの時代に自分の家に転がり込んだ親戚の子×2を
(文句言いながらだけど)居候させてくれたし、
少ないとはいえご飯も食べさせてくれた点は評価できる。
遺品を売ろうとしたのもあの状況だからしょうがないかもしれないと思う。
許せないのは、まだ4歳の節子の夜泣きに文句を言ったことと
清太が節子のことを思ってお母さんが死んでしまったことを秘密にしてたのに、
それを節子本人にバラしたこと。
まだ4歳の子が急に環境が変わったら、戸惑ってストレスになって夜泣きするのも当然でしょ。
そして、いくら清太が何もしないからってその矛先を節子に向けて
「あんたのお母さんは死んだ」なんて伝えるとか鬼畜としか思えない。
現に清太もおばさんに秘密にするように頼んだっぽいのに。
物語後半の清太の行動(泥棒、戦火をみて「やれやれーww」と野次を飛ばす)は
褒められたものでもないし、落ち度があったとは思うけど、
だからといっておばさんが無条件にいい人だとは思えない。
多分根は悪い人ではないだろうけど。
おばさんが2人を、せめて節子にだけでも優しく接してたら
あんな最悪な結末にはならずに済んだと思う。
清太は節子を連れて家を飛び出さなかっただろうし、
もし家出したとしても節子が体調崩した時点で頭下げて戻ってきたと思う。
そもそも、居候当初は「もっと頼りなさい。水臭いわねえ。」みたいな事言っときながら、
最終的に節子に当たるし、追い出させるように仕向けた言動するし...。
おばさんは言われてるほどいい人でもないでしょと思うわ。
そう思うのは、わたしが物が恵まれてる時代に生まれ育ってるのと
まだ学生だから清太の年齢に近くて清太に感情移入しやすかったからかなと思ったけけど、
50代半ばの母に感想を聞いたら
「あの状況だからおばさんの行動もわかるけど、いくら何でもひどいと思う。
清太と節子が可哀想。」っていってたから年齢関係ないのかもしれない。 - 890 :名無しさん@おーぷん : 2018/04/14(土)01:31:22 ID:3Mz
- 分かる。
おばさんは根はいい人なんだろうけど、火垂るの墓時間軸においては鬼畜だわ。
清太の父親は海軍のお偉いさんだったっけ。割と裕福な家の子供だったよね。
疎開した際はそれなりにおばさん家に見返りがあったんじゃないかな。
なのに実際には清太と節子を鼻つまみ者にして最終的に家から追い出してる。
せめて清太達の母親が無事だったら、あんな結末にはならなかったんじゃないかなと思う。 - 895 :名無しさん@おーぷん : 2018/04/14(土)08:39:36 ID:Wcw
- >>889
最後、自分で言ってる通りだと思うよ
10年毎に見直してみな
感想変わるから。
自分もそうだった。
コメント
清太はクズ……じゃなくて、バカなんだよね
嫌い合ってるおばさんに護られてることにも気づかなければ、自分と妹だけで生きていけると思い上がっている。子供だからしょうがないんだけどね。
自分の子もいるのに中で身寄りのない子を預かるってのは大変なんだよ。資金援助もほぼ無いなら尚更。子供がいるっていうと衣食住の世話だけじゃないからね。
ハリーポッターのおばさんにすら少し同情するわ。
まあお前だっていきなりニートのクズを引き取ることになったら分かるよw
こんなあにめにまじになっちゃってどーするの?
みんな子供のころは「おばさんひどい!清太と節子かわいそう!」って感想だけど
年をとるにつれ、「清太はやっぱボンボン育ちで世の中わかってないわ…」ってなるんだよね。
ご飯少ないの、清太が外で働かずに節子の面倒見てたからじゃなかったか
おばさんの旦那さんと娘さんは何かしら仕事か奉仕活動してたはず
何の後ろ盾も無い子供が、その時の思いつきで出て行ったのを、以降に何とも思わないって言う所は
人としてどうか?とは思う、しかも女の子は4歳。ただ、清太の立ち回りの不器用さがなあ、とも思う。
まあ世間知らずの子供だし、相談する人も、間に入ってくれる人も居ないし、仕方ないんだけども。
クズであることに変わりないだろ。
泥棒しまくった挙句、結局仕事もしなかったわけだしただ周りの環境のせいにしてただけ。社会全体がそうなら仕方ないが、割と周りは生活出来ていたわけだしな
別に誰もそこまでクズでもないし、いい人でもない良いところも悪いところもある普通の人だと思う
清太は甘ちゃんなところがあったし、おばさんも意地悪したには変わりない
子供を持ったら分かるとかスレでも書かれてるが
私は子持ちだが清太がクズでおばさんはいい人だとも思わないわ
それでさらに年齢を経て、子供を置いて死んでしまった父と母の気持ちになっちゃうんだね
いけずババアなのは間違いないけど、半分くらいは清太と節子がそうさせてるんだよな
あの状況で上げ膳下げ膳って何様やねんって話だから
清太は頭を下げないといけなかったし、節子の我侭を叱り飛ばさないといけなかった
チンケなプライドを捨てられず命を落とした
他人事の上から目線ならそうだろう
全然関係ないけど、おばさんと一緒に住んでいた男の人のことずっと旦那さんだと思っていたけど下宿人だったんだね
親父の貯金をつかわずに妹を餓死させたクズじゃん
ただでさえ飯がないときに飯くらいの何もやらないクズだから妹の世話ぐらいしとけよ
10年ごとに感想が変わるというと、自分にとってはばってん荒川の「帰らんちゃよか」っていう歌がそれだ
そんな作品って良いよね
農家のおじいさんが優しく諭してくれた所で意地を張ったのが最期を決めたと思う
誰も手を差し伸べなかった訳じゃないんだよな
高畑監督が戦時下に現代の14歳の子供がいたらというシミュレーションをしたというのすごく納得がいったよ
だからこそ現代の街並みを見下ろす清太の亡霊のシーンが全てなんだなと分かった
子供の夜泣きが罵倒されなくなったのって平成になってからだよ
昔は夜泣きする子おんぶして夜中の町内歩いたんだよ ママンは
あの世の原作者「みんなの言い分は解かった。とりあえず、大島渚にパンチだ!」
誰が良い悪いってなんか極端てか二元論じゃない?
メインテーマの戦争の悲惨さよりも、細かい人間模様に反応して言いたくなる人たちの気持ちがわからないし知りたい
あの話は作者(野坂さん)が愚かな子供だった事で妹を死なせてしまった贖罪の話だから
清太が愚かに描かれてるのは当たり前
妹のためならおばさんに頭を下げて家においてもらうのが正解だったけど
それは後になって思うことだからそのように書かれてる
おばさんも自分も「時代だから仕方なかった」って一言で片付けられたくはないだろうけどな
原作はもっと悲惨で、実際はそれよりも更に悲惨だったって救いのない話
どっちが先に態度が悪かったかの問題
まぁおばさんが節子に母親が死んだ事を言ったのは描写がないから何とも言えんけど、さすがにもう清太が言ったやろと思っての言動かもな
最初の方で清太がおばさんにも母親の死を言わなかった事で「なんで言わんの、水臭い」と言ってたし、おばさんの中では「残酷だけど知る権利がある」清太の中では「残酷だから知ってほしくない」だったんじゃないの
おばさんも摘まみ食いしてるとはいえ清太や節子と同じ飯食ってたし、清太達の使った食器を文句言いながらも片付けてたし悪い人ではないんじゃね?
清太も悪くない
14歳って子供なのに「清太は役立たず」と言える人はあまりに想像力がないと思う
いや働いてないんだから当然だろ
そもそも、あの二人は遺族年金でるはずなんだよなぁ……
大和の乗組員の子供なら、それなりの暮らしが出来る筈と
戦中に生き抜いた人が言っていたとか聞いた
戦時中はあんなん普通
どこの家族も焼け出されて親戚を頼るとあんな感じの扱い
別におばさんが極端に悪い人なわけでもない
どこの家庭も余裕なんか無いんだよ、戦時下なんだからさ
そんな中に子供2人(微妙に反抗期)が来たらそりゃあ大変だよ、自分の子だっているのに
逆に言うと清太が何で現実が見えてないのかが不思議
問答無用で軍需工場にでも働きに行かせときゃ良かったのに
今の感覚で14歳子供っていうけど、あの当時は子供でも手伝いで働いてたぞ。
農家でも子守りとか大抵その年齢以下の子が更にその下の子の面倒見てたわけで。
裕福な家庭で育った清太が手伝う事を知らなかったというだけ。
高畑勲監督は30年前、「清太と節子は”家庭生活”には成功するけれど、”社会生活”に失敗するんですね。いや、失敗するのじゃなくて、徹底して社会生活を拒否するわけです。社会生活ぬきの家庭を築きたかった。」
とアニメ雑誌のインタビューかなにかに答えてるそうな。
「心情的にはべつに現代の青少年たちとだけ類似があるのじゃないと思うんです。マイホームとか核家族とか、個室やオートバイを子どもに与えるとか、おとなもみんな清太になりたがり、自分の子どもが清太的になることを理解し認めているんじゃないんですか。社会生活はわずらわしいことばかり、出来るなら気を許せない人づきあいは避けたい、自分だけの世界に閉じこもりたい、それが現代です。それがある程度可能なんですね。ウォークマン、ステレオ、パソコン、みんなそれを象徴しているような気がします。清太の心情は痛いほどわかるはずだと思います。」とも。
だから現代の若者は最初は清太に同情する。
だけど、歴史的背景や当時の子供達はどうあったかなどを知るにつれて、当時の子供としての清太のやり方はダメだったと分ってくるんだろうね。
たとえばおしんなんかも奉公に出てるよね。
あの当時は子沢山が普通だったから幼いころから奉公に出された
14歳なんてもう中学だけど、小卒で働きに出る人間だって沢山いた。
田中角栄だって小卒やんけ。ただ飯喰らいの居候じゃ嫌われるだろ。
西宮のおばさん、良い人ではなかったかもしれないけど、あの状況で親戚とはいえ他所の子に寛容になれないことを責めるのは違うと思うぞ
下手したら他人のせいで自分の家族が食いつめるかもしれないのに、無条件に優しくなんかできないでしょ
清太は清太で、進んで家事を手伝うわけでも働きに出るわけでもなく愛想も悪いし
でも、かといってあの状況で、中学生くらいの子に完璧な立ち居振舞いなんかできるわけもなく
全部戦争が悪いとしか言えんよ
清太はまちがいなくクズだよ
おばさんにごめんなさいすれば妹は死ななかっただろ
おばさんに謝るのが嫌で妹を見殺しにした狂人
おばさんは決していい人ではないと言うのは同意するけど
時代背景を考えるとな
いろんな見方があるというだけのこと
結局遺族年金はどこにいっちゃったの?
しかしここまでテレビで再放送される度に議論される映画ってそうそうないよね。
同じジブリでもラピュタ再放送してもガキが「バルス」ってTwitterで呟いてキャッキャッしてるだけだし。
やっぱりこの映画を産み出した原作者と監督はすごい。
作中で憎まれる役として描かれてるんだから素直に受け取っておけよと言いたい
おばさんだって清太が勤労奉仕なり家事なりをしっかりしてたら
節子にあたることもなかったんじゃないの?
おばさんは戦時中を生きてる人の中では結構がんばってた方だと思う。常にピリピリした状況の戦時下で自分の子供以外に2人の面倒を見るって相当のストレスだったはず。
清太に関してはもう少し周り見て行動するなり話聞きいれるなりすればこうはならなかったと思う。
これ以後「この世界の片隅に」も観た訳だが。
ご飯の量はあからさまに家庭内で秩序があった。
舅≒姑>夫≒小姑>嫁
働かない訳ではなかったがそれでも立場の弱い量は嫁が最少だった。
火垂るの墓の西宮のおばさん宅では立場が弱いのは当然清太兄弟。
火垂るの清太は甘やかされたお屋敷坊ちゃんで長男坊。
家計に疎く、子育てに疎く、配慮に欠け、後片付け等身辺自立も出来ない。
それでも旧制中学→海軍兵学校→海軍士官なら許されたはずではあるが母親の甘やかしも少しあるように思う。
なんらかの自閉症スペクトラム的な発達的問題もあるようにも思う。
妹に対し子煩悩は盲目的に有ったが子育て能力はゼロ。
おばさんのミスとしては最低限妹にだけでも「母親代わり」に抱いてやって懐かせなかった事。
また「子育ての先輩」として清太に意見しなかった事。
アニメでは年配に描かれて居るが「こいさん(娘)」も未成年だしおばさんは40前の可能性が高い。
アラフォーの既婚女でこれは「配慮足りない」と言われるのも当然。
14才って言う設定が絶妙だよね
もっと子供だったらプライドもないし、おばちゃんの言うこともっと素直に聞いてた
もっと大人だったらプライド呑み込んで、おばちゃんの言うとおり大人しく手伝いとかも出来た
自分はもう大人だと思って(でも何も出来ない)、プライドも高いっていう絶妙な年齢
おばさんにも子供達にもいろいろ思う所はあったけど
「火垂るの墓の節子が嫌いです。」で検索したら出てくる知恵袋のベストアンサーを見て自分はなんてちっさい事考えてたんだと考えさせられたわ
おばさんちにいる娘さんは実娘であってるけど、男の人はただの下宿人って初めて知ったわ
息子なんだと思ってた
現在妊娠中で涙腺ゆるいから、開始十分もしない間に泣いてしまった(すぐチャンネル変えた)
戦争という救いのない時代背景と、偉大な監督がもうこの世にいないことに悲しくなった
平和で甘やかされた時代の人間の感想ですわ
※39
あとついでに言えば、中二病にありがちな万能感と世間知らずさだな
どっちが正しいとかいいとか悪いとかそういうことはないんやで。
清太の立場でもおばさんの立場でも、あの状況にあったらああなってしまうんやろ。
なんもない平和な世の中だったら、あんなにギスギスしなかったやろな。
良い家の子供なら躾もすごい
リアルでない
勉強も労働もしない妹ラブなだけのガキなんか
戦後の反戦運動思想だけで許される
野坂が戦時中に妹(血の繋がりはない)を餓死させてしまったことに関して
この妹を疎ましく思ってネグレクト状態にしてしまった末の餓死だったから
当時の自分の心境をおばさんにも反映させて描いたんだろうな
実際死んでない反戦妄想だから
間違った事したからクズ、愚かだったから死んで当然、みたいな考え方が一番幼稚だよね
人の愚かさの哀しさとかが理解できない子供ほどドヤ顔で叩く
見てて恥ずかしくなるわ
せめて「置いていただいているのですから僕にも手伝える事があったらなんでも言って下さい」
くらいの謙虚さかわいげを持っていってたらもう少し違ってたと思う。
あのおばさんをいい人とは思わんけど、
彼女の立場からすると自分の家族が国のために働いてるときに同じだけ物を食いたい、
小さい妹が居るんだから何もしなくていいは通らん。
清太のお父さんって海軍士官だから本当ならあんな困窮しないって海軍だったお年寄りが言ってたぞ
いわゆる同期の桜をとても大事にしたから士官が戦死して遺児が路頭に迷えばその士官の同期たちが協力して助けてたそうな
現実なら清太たちはお母さん亡くした時点で父の同期たちに連絡さえ付ければ当面の生活援助なり引き取るなりしてもらえてたってよ
監督が清太が避難される世の中になると嫌だねみたいな趣旨の発言をしてたけど、時代背景を考えると現代的感覚だけで判断するのはいまいちだと思う。戦争という時代が悪かったのはそうだけど、その中で出来ることはあるんだから。
とりあえずね
他人が作った擬似作品じゃなく、野坂の原作を読んでから感想を言え、と
長い小説でもないんだから
もう15年位見てないけど、遊んでる妹の横でだらだら清太が寝転んでるシーンだけがやたら印象に残ってるわ
火垂るの墓みたいな作品は、清太もおばさんも、
皆人間としてあたりまえに欠点や悪いところがあって、
それが戦争という個人ではどうにもならない状況の中で
あんな結末を迎えてしまったというところに悲劇性があるのであって、
だれが悪いとか、馬鹿で怠け者だから死んで当然とか
そういう問題ではないと思う。
つーか清太って、友達いないよな
野坂世代の精神がオワコンになったから堂々と糞映画と言えるようになった
バカが勝手に死んだだけ
清太は軍人の子供なんだから父親が死んだ時点で年金がたんまり入ってくるし、海軍の互助会が必死になって保護するからあんな末路には絶対にならない
宮崎駿が指摘してたし、あの時代を生きた経験者の老人も同様だね
※55
神戸中生は大抵裕福なお家の子たちなのでほとんど田舎にある親の国元や親戚の家へ疎開してる
そもそも本気で言ってる奴はそんなにいないと思うけど。(*´-`)
そういやどっかで清太と節子は婚外子で母親は妾だったんじゃないかって説見たな
だから父親が亡くなっても助けて貰えなかったんじゃないかって
そもそも「(高畑勲版の)火垂るの墓」と「野坂昭如の原作本」と「野坂自身の実体験」ってのは別物なのに
そこの区別もついてない奴がドヤってるからな
このスレ主は高畑版のアニメの話をしてるのに、色んなものをゴッチャにしてる
※59
それな。アニメなんだし、そんなんどっちでもいいわw
清太がニートやってなければ全て上手くいった話
あんな愛想が悪いガキ見てたらイライラもする
フィクションだからね
あえて言うなら戦争という巨悪が前提にある世界で「あいつが悪い」「こいつが悪い」にミスリードさせようとする
見方にかなり悪意があるんじゃないかな?
清太は「お前金持ってたんかーい!もっと早く使わんかーい!」って思った
その兼ね使っても寿命がちょっと延びるだけだったろうけど、食う元気もなくなってから使ってもドブに捨てるようなもんじゃん
生きるか死ぬかの時代の人間のことを、今の平和ボケした人間が何言っても説得力ないわ。同じ状況だったらスレ主は西宮のおばさんより酷いかもよ。だって清太だよ。自分は無理。
我慢を知らないバカの話
おばさんがどんな人でも妹を守りたいならどうしなきゃいけないか何てガキでも分かるだろ
清太もゲンを見習うべきなんじゃ!
親になって思うのは、絶対に子供おいて
早死にしちゃいけないってことだったわ
お前らだって義実家同居でこき使われてる職歴なしの専業主婦には逃げろって言うやん
それが逃げていいって現代の環境から戦時中についてギャーギャー言ってもな
みんなそれぞれ意見があっていいじゃない
「ネット民はこう言ってるけど〜」とか、別にネットしてる全員が清太はクズって言ってるわけじゃないのに気にしすぎじゃない?
作中でも描かれていたけど、あの時代金なんて持ってても
ろくに使える場所がなくて意味なかったんだろ
米70
あたま大丈夫?もう少し理解してから書き込みをしようね。
清太を現代の歳(80超)で考えたら腑に落ちるよ。
世話してくれても女には頭下げない。感謝しない。
自分より強い、偉い男にはペコペコ頭下げる。
金で全て解決しようとする。
生活力は無い。
若い自分を慕ってくれる女は大事。
こんな老害爺は幼い頃から性格がかわらないのかもしれない。
追記
過去の栄光(良い暮らし)を忘れられない。
清太は頑張る方向がおかしいし、あの時代は清太より幼い子も働いてた
他の同じ時代の作品だと働いて知恵出して皆と協力して乗り越えるとか多いから、余計清太がわがままなクズに見えるんじゃないかな?
最初見たとき清太10歳くらいかと思ってたわ
14歳って知ってキャラクターとしても幼稚でビックリした
そりゃ屋根のついた家に置いてもらえるだけありがたいってレベルだわ
映画見た人は清太の言動には後出しジャンケンの如くどうとでも言えるだろ。
年齢によって感想が変わるんだよな。
ただ、この映画のラストは何度見てもキツイのは変わらんな。
時代が違う
ただそれだけ
昔は農村部なら子供も働いていたから、おばさんがゴロゴロしている清太にイライラするのは仕方ない。
素直にごめんなさいって言えばよかったんだ
でも、まああれはフィクションだよ。実体験じゃない
歳を取ると意見が変わる作品だよね
俺も小学生の頃見た時はただただ悲惨で悲しいものだと思ってたけど、こないだ数十年ぶりに見てみたら「これ生活力のない自尊心の強いおぼっちゃんがプライドの為に妹死なせただけやんけ」って思ったわ
自分の家が食い詰めるかもしれない時に親戚の子を2人も預かって、しかもそのガキは14にもなるのに実は親が死んだ事すら言わないわ働かないわそりゃ嫌がらせの一つもしたくなるわ
自分や自分の家族がどうなるか分からない時に、親戚のガキのしかも手伝いもしない謝りもしない可愛げのないガキなんて家に居させてあげて何らかの食い物が出てくるだけ相当優しいわ
はだしのゲンみたら
また感想変わりそうよね
時代だから仕方ない
無限に優しい人間などいない
あと、おばさんは清太兄妹と血縁関係は無い
ほぼ赤の他人
それでもしばらく面倒を見ていた
そんなおばさんに甘えきって迷惑ばかりかけていたら、叩かれても当たり前とは言わないが仕方ないでしょ
家のこと、お金のこと、清太にはできることがあったんだから
あの時代の14歳って子供じゃないと思う。充分戦力になる大人扱いだろ
14歳は子供だから、じゃなく、清太自身の資質の問題
70代の人達の話聞いた事あるけど、いい家の子も小学生の頃から畑仕事は当たり前だったようだ
おばさんが態度悪くなったのって清太が働かないせいだし
いくらボンボン育ちといえど、普通は状況を見て動くだろうに最後までそうせず
働きたくないでござるを通した結果なんだから、どう考えても屑は屑だと思う
うちのじーさん小卒で、清太よりも小さい頃からあっちこっち丁稚に出されてたくらいなので
そこらへんを踏まえるとやっぱり、あの当時で考えれば清太のニートぶりは
苦労知らずのボンボンのガキ感がぬぐえないなあ・・・。
もちろん、おばさんの性悪さはあるだろうが、嫌いな人間とかムカつく奴に厳しく当たるのは普通だろ。
おばさん未亡人で女手一つで家を切り盛りしながら下宿人と実娘と親戚の子供二人の面倒まるっと見てたんだっけ?
まぁ洗い物放置して後片付けの負担かけていい相手ではないよな…
※27
自分はそのインタビューの前半部分だけみると
後半に書かれてる現代(PCとかネットとかがある世代)よりも更にさかのぼった
全共闘世代の若かりし頃のほうが清太のイメージには近いのかなぁと思った
理想を追うけど現実は回避する、でも人間だからお腹もすくし
お風呂にだって入らなければならないし、安全で暖かい寝床だって必要だ
生きるためには現実でこなすべき事が山ほどあって、現実で生きてる人達は
みんなそれをしてる
社会生活(現実)抜きで家庭(理想)は築けないし、どっかで折り合いつけるべきだった
あと社会生活をしないで済む理由に妹を利用してるのもなぁ
でもお前ら、
たとえば東芝勤めのエリート親戚がリストラされて両親が吊って、
預かった遺児がニートで食うだけで態度も反抗的だったら満場一致で叩くじゃん
平時でこれよ?
戦時下の特別な話じゃないよ
あんなババアが良いわけねだろ、食料奪って邪魔になったら嫌がらせして追い出しただけじゃねえか
一日中ごろごろして飯食うだけの奴に働けって言ったら嫌がらせになるのか
でも清太に厳しくいうやつの14のときなんて清太より甘ったれなんだよ
みんなそんなもんなんだよ
当時の14歳って今の14歳より急いで大人にならなくちゃいけない年齢だったと思うよ。
中卒小卒程度も当たり前に沢山居たでしょ。
15歳くらいで学校卒業してたら働くの当たり前の年齢。
まして戦時中となれば食い扶持くらいもっと責任持てって感じだと思う。
幼い妹の世話で精一杯と言うのも分かるけど、それでも働かなくちゃいけなかったと思う。
まだ子供と言う現代の言い分が通用しない。
幼くても体が元気ならもっと下の子供の子守りしたり、今みたいに子供は子供らしく食って寝て遊んでれば良いって言う時代じゃなかったと思うよ。
追い出したわけじゃなくて、清太が自分から出ていったんじゃなかったっけ?
誰も彼も余裕のなかっただろう時に1日中ゴロゴロしてるような居候に食事を出すだけ十分でしょ
どちらが悪いってことじゃない、戦争が悪いんだと思うけど
映画の感想見てると「おばさんが悪い」、「清太が悪い」の二極化してるイメージだわ
俺くらいになると「泥太はドロ、東宮は皇太子!」って思っちゃうね
死んで芋の肥料にでもなるしかない
あの映画って、戦争が人を鬼やクズにする、って映画だと思って見てた
誰の罪が重いかを競う意味ってないよね
清太のプライドの高さにはイライラするけどw
社会との繋がりを徹底排除して14歳と4歳のふたりだけで生きていこうとしたんだよね
貨幣価値がないからお金があっても物が買えないし、
隣組に入ってないから配給もらえないし、
当時大ニュースになっていただろう大和沈没も敗戦終戦も知らなかったから
本当に隔絶してたんだろうね
もっと社会と繋がり持って行きようという高畑勲監督のメッセージだよ
セイタは、妹の命より自分のみみっちいプライドと働きたくない希望を優先したドクズだろ
今のニートと同じようなもん
清太たちが受給してた海軍士官の遺族年金はどこに行ったって考えたら伯母さんの人間性が怖くなるよ
お坊ちゃんな清太たちを追い出したかったら在郷軍人会経由で父親の同期に繋ぎをつければ済む話だったんだよ?
ほぼ間違いなく同期たちの誰かが清太たちを引き取るなりなんなりしてくれた
なんでやらなかったかって言うのはそう言うことでしょ…
火垂るの墓が収録されている短編集には、
「死児を育てる」という、戦時中に妹を亡くした姉の物語も収録されているが
こっちは火垂るの墓よりもっと悲惨
清太がバカとかばばあが酷いとか言ってるヤツは映画の趣旨が分かってない。
戦争が元凶で一般市民が修羅になり、弱いものが煽りを受けるという戦争の悲劇こそを描いていて、
あの映画をみたら戦争は二度と犯さん。そのためにはまず軍備!となるのが正しい。
あの時代の金持ちの家の長男なら長男様()ってのが普通で、家事や下の子の面倒や労働なんてやる必要がないどころか生きていく上では誰かがやらなきゃいけないことすら知らないんだろうなぁ
現代でも家事は女がするものだと思いこんで疑わない、察することも思いやることも知らない人はいるわけだし
男児を育てている身としては火垂るの墓を見ては素直になれない年頃を迎える前にどうやって生活がまわってるのか、生きていく上でやらなきゃいけないことは何かをしっかり教えないとな…と思うわ
※22
あの時代では14歳なら子供じゃ無くて、立派な労働要員とカウントされるんだよ。
今と同じに考えてはダメだよ。現代なら20歳でも子供だけどね。
一般市民は修羅でもなんでもない普通だし
戦争でなく別の災害事故でも変わらない
あの映画で一番悪いやつは・・・・街に爆弾落としまくったアメ公やで
>夜泣きに文句を言うのはおかしい
衣食住足りてるから夜泣きする余裕ができてるって理解した上での意見なの?
※895
正にこの通りだと思う。
清太のモデルは1歳の節子を脳震盪起こすほどに殴ったりするカスだけどね
銀行に預金が7000円(当時の価値で1000万)あるのに
節子がタヒにかけてからやっとおろしたり後手後手なんだよな
つーか叔母の家に居候させてもらってる間に働かなかったのが悪いよな
うちの父は戦中生まれだったけど、学校から帰ってきたら草刈りして、飼ってたヤギとかに餌やってって言ってた。
清太はごろごろしてただけだよね?しかも人んちなのに。自分の家にいる時よりも働かなきゃいけないんじゃないの?そりゃおばさんキレるよ。
遺族年金とか書いてる人いるけど、あの混乱してる時代でちゃんと貰えるもんなの?乗ってた船が沈んだってだけではくれなさそうだし、あのおぼっちゃんが年金とか知らなそう。それにおばさん家やあんな穴倉にいたなら、通知も受け取れなさそうなんだけど・・・・
つか、考えさせられる話ではあるけど、キレてネットに書き込むほどかい?アニメだよ?野坂昭如の体験の原作があったとはいえさ。
生きにくそうね。友達との話題だけにしておきなよ。
50代の母も、この人も本当の貧乏を知らないんだろう。ご飯を食べれない苦しみとかさ。だからおばさん酷いってなるんだよ。遺品だろうが何だろうが食べて行かなきゃならないんだよ。戦中生まれの伯母は、生きてる人の方が大事って今でも言うよ。
なんかますます見たくないアニメだな どうしても避けてしまう
戦前の主婦ってあんな感じじゃね?
祖母に、働け働け手伝え動け、働かざる者食うべからずと、小さい頃からやかましく言われ続けて育ったぞ。
まして切羽詰まった戦中ならなあ。
それより、物がない時代にあんな土鍋やら七輪やら蚊帳やら、置きっぱなしで留守にしてたら盗られてしまうわ。
と、どうでもいいことが気になってしまった。
本来なら普通のおばさんや普通の少年だった人達を
鬼やクズにしてしまったのがあの戦争だったんだろう。
情報が統制されていた時代に育って
おばさんや清太と同じ状況になって
鬼やクズにならない自信が私にはない。
ちょっとおばさんが冷たくなったあたりからもう見てられなくて消してしまうアニメだな
子供がかわいそうでもあるんだけど、他方たぶん自分にそういう部分があるからでもあるんだろうな
自分の悪魔的な醜い部分は見たくないからね
自分の子と他人の子は全然違うんだよ
清太がゴロゴロしてたのは仕方がない。そういう育ちなんだから。それはわかる。
当時の奉公人ならともかく、現代のどの子供も同じ状況になればあの年頃ではあんなもんだろう。
それを自分の子供にされれば気にもならないけど他人の子にされたら冗談じゃないだろう。
最近似た体験したので余計にそう思うわ。
それなりの軍人の家の長男が
ごろごろする育ちなんかねーよ
いい家の子供が奉公人と同じ気働きでは働かないだろ
ほんとに清太と節子は海軍のお父さんの正式なお子さん(妾の子)なの?って思う
父方の親戚が出てこないんだよね
海軍で職業軍人ならエリートでしょ?
って思いながら観てたなぁ
靖国神社の遺書にも
「私(兄)の形見よりも、(妹)ちゃんの将来の方が大事だから
さっさと売って生活の足しなり学費なりにしてください」って書いてあったな
なお遺書の一部は米軍の日本語出来る米兵が翻訳作業をしてたが
号泣してしまって「もうダメでずぅ、泣けて翻訳でぎまぜぇん」と上官に訴えたとか何とか
広島に原爆を落とした戦闘機の乗員はほとんどが精神を病んで自サツしたとか
アメ公にも色々あったんやで節子
先日久しぶりに見て、はじめて「節子ウザイ」って感想を持った
今までは可哀想な子って印象しか無かったんだけどいくら4歳児とはいえあの状況下でワガママばっかり泣いてばっかりでウンザリしたなぁ
以前は「二人が可哀そう」としか思えなかったけど、震災を経験したら変わった。
私も被災地ど真ん中からきた身内を置いてた時期がある。
でも彼等が即辿り着けた場所なだけあって、こちらも影響は無い土地とは言えなくて
当時は流通が麻痺してて物資不足も続いてたから、口には出さなかったけど
(給油出来ないのに暖房使われたくない)とか(いつ調達されるかも分からんのに飯が減る)とか
日が経つに連れてイライラも募るし気持ちに余裕が全く無くなった。
そしてその空気を感じたのか早々に移動してくれたけど、後になって随分冷たい態度してしまったなと申し訳なく思うけど、それだけ自分も追い詰められてたと思う。
他人(親戚とかでも)の世話って平和だからこその余裕だよ、自分の家族だけで精一杯だった。
この作品を反戦に結び付けようと必死な人たちがいるけど、好きで戦争したい人なんかいないんだぞ。それでも攻め込まれたら身を守るために戦わざるを得ないだろ。そんなに戦争が嫌なら、仕掛けてきている特亜に言えよ。なんで何にもしていない日本に言っているんだよ。
戦中戦後をリアルで生きてきた世代とその話を聞いてきた世代が見たら
そりゃ一言言いたくなる映画だよ。
この映画を見せて「戦争はしちゃいけません」なんて話にするのはおかしい。
だってあちこちおかしい映画なんだもん。
西宮のオバサンは戦時中じゃなくても冷酷でしょうよ。会話のそこかしこに性格の悪さがにじみ出てるもん。
それに清太だってまだ子供だし。
「清太クズ、西宮のオバサン擁護」の人は、幼稚なサイコってこと。
※122
なんでそう思ったか書いてる人もいるのに清太子供だからでそういう人を幼稚なサイコ呼ばわりするあなたのほうが幼稚ですね。
ニートが増えた時代、とくにネット上ではおばさんを叩く声が大きくなったっていうのもあるんじゃない
お金もあった、相談できる大人もいた状況の中、何がなんでも他人の同情にすがろうとした清太は、たとえおばさんが優しかったとしてもいずれ妹を不幸にしてたと思うよ
※122
あの兄妹に冷たかったのはおばさんだけじゃないだろ
「戦争だから」じゃなくて「子供だから」「妹がかわいそうだから」で大人を馬鹿そうとした泥棒ニートを擁護する人は頭の悪いサイコパスか何かな
※121
色々現実とそぐわない点があるけれどもそれは物語を描写するうえで必要であることと
重篤な軍オタの駿でも認めてるのを知らんのか(呆れ
この話はフィクションだし時代も違うけど、今この瞬間にもこういう子供は世界にたくさんいるんだよなぁ
お前もし親戚の子供二人が転がり込んできてヒキニートしてたら同じこと言うか?
普通に考えたら晴太はもっと謙虚に働くとか食料探しに山行くとか、飯の支度手伝うとかあったろう。
働かざるもの食うべからずっていう意味。食べたいなら自分でなんとかするしかない。それは時代に限らず現代でもそう。
引きこもりニートを養いたい親戚なんて普通いない。今時ヒキニートなんかいたら実の親が『てめー4ねよ!4んでくれよ!』って時代だぞ?おばさんの方がまだマシだろ。『あんたたちの親は死んだんだから自覚しなさい』って言ってくれてるんだから。
どっかにも書いたけど、清太と節子は西宮のおばさんと血のつながりは無いからね。
ほぼ赤の他人。それなのにあの状況でしばらく面倒見てるからね。出てったのは清太の自分勝手が理由、おばさんは出てけなんて言ってないし。
14歳が社会生活できなくてボロクソ叩かれているのに44歳で社会生活できなオジサンも
いるのかと思うと気が重いわw
西宮のおばさんと清太達のご飯が一緒。外で働いてる人達は別
これだけで、それほどクズじゃない事だけはわかる
戦中、戦後は、誰もが不幸な時代。だからあれは誰が良い人、悪い人で見る作品ではないように思う。大きくは、子供を持つ親の視点と純粋だけど世間知らずの子供の視点なのだろうが、見方や感じ方も良い悪いでは分けられないように思うで。何をどのようにみて、どのように感じるかは冷たいようだけど人の勝手。「おまえらこう感じるべき」論はごめんだ。個人的には、イッチのそういう気持ちは、ちょっと共感できなくもないが、色々な視点があるから、今はイラするかも知らんが、経験値が上がれば、おばさん擁護派の気持ちも少しは解ってくるんじゃないかな?相互理解が大事やで。正解の無い問題だけど、一度考えてみませんか?というテーマを含んでおる名作やと思うんや。どやろ?
当時に14歳の大半は丁稚奉公なり家業の手伝いなりしてるそうだけど
無くなった祖母は女学校に通ってたけど疎開したと言ってた
疎開先では子守をしたりひょろひょろの芋を洗ったりしたんだって
だから清太が軍人さんの家の子であっても遊んでいるのは変と言ってた
おばさんについては、こういう時代だから仕方ないと
屑かどうかはともかく、空襲の無いド田舎でもない限り清太のとった行動は非常識らしい
もっとキチが釣れるかと思ったけど、さすがにこのご時世で表立って清太叩きする人も少ないよね。西宮のオバサンって冷たい社会の権化のキャラだからのいじめ方がイジメの見本みたいにこっわ〜〜いんだよね。本心から西宮のオバサンに賛同する人はオバサンと同じように上手くやるから表立って清太叩きもしないだろうし、表立ってオバサン擁護してる人はただのバカというか、「この人ヤバい」って思われて孤立するだけだし。
清太ニートって言ってる人、清太君はニートの定義にも当てはまらない子供なんだけど。細かい年齢はともかく「自分は年収200万あるから清太に買ってる!!」とか思ってるんだろうね。子供に張り合って幸せだねーもし40代過ぎの大人ニートになっても望み通り誰も助けてくれないから安心しなよ。
まさに※132の婆ちゃんみたいな考え方が恐ろしいって監督が言ってるんだよね。冷酷だから生き残れたんだろうけど、サイコの遺伝子を残さないで欲しかったな
おばさんは戦争未亡人で自分自身も困窮している。
ついでに言うとおばさんといっても「清太のおば」ではない。
遠い親戚(父親のいとこの奥さん)。
ぶっちゃけ、屋根の下で寝泊りさせてくれただけでもありがたいと思うべきところ。
あと当時の14歳って子供じゃないから。
みんな違う経験して大人になっているんだから色々な感想があっていいのに、気持ち悪いのは監督が「こういう意味だった」と言うのをたった一つの正解みたいに言う輩。
清太が節子を生存させるための条件
・お世話してくれる人には礼儀正しく接する
・働く
隣の爺さん16歳で飛行機に乗って飛び立つ寸前に終戦になったと言っていた
清太はもう少し戦争が続いていたら招集されていたんだろ
そうなると節子一人おばさんち こちらでも節子生存無理っぽい
清太は歳の割には妹の事考えてるな〜と小学生の頃は思っていたけど、実は作者の理想像だかこうすればよかった的な姿らしいと聞いてなんだか納得した
清太はくずで、おばさんはいい人かはしばらく火垂るの墓を見てないからなんとも言えないが
大人になってから思うのは、14歳なんて子供の割には頑張ったよな・・社会的後ろ盾もなくと言う感想と
おばさんみたいな大人は割といるって事かな
当時の14歳は今の14歳は違うというけれど、清太が取った行動なんて中二病そのものだと思うんだよね・・
社会的に置かれている立場が今の14歳とは違うだけで、社会的に働け、お国の為にと言う圧力で今より早く大人にならされていたのはあると思うが
人間の成長のメカニズムなんて太古の昔から変わらんだろうし、思春期の人間が周りがよく見えてないなんてあるあるだろうと大分歳を取ったらそう思うようになった。
いつの時代にも、時代の流れに流されないフリーダムな人はいるのだと言う体験談をチラホラ聞くと、清太はあれで頑張ってたんだよやっぱりと言う感想かな・・
あの時代の14歳って、一人前扱いされて当然だろ。
今なら18歳の男が親戚の家に転がり込んで、バイトもせずにゴロゴロして
文句ばかり言ってるニートってところ。
で、親戚のおばさんに注意されたり嫌味を言われたりしたら、切れて幼少の妹を連れて家出。
しかも空き巣してるだけで、挙句に妹を死なせた、ってだけのバカ。
戦争問題でもないし、時代の問題でもない。
周りの大人が沢山助けてくれてるのに、不貞腐れてるだけで、自分が死ぬだけなら自業自得だけど、
妹を犠牲にした最悪の兄だと思う。
高畑勲は既存の作品に自分のオリジナル要素をムリヤリねじ込むので
キャラの性格や行動が時代にそぐわなかったり原作要素と不協和音を奏でる箇所が多い
「おもひでぽろぽろ」も原作は子供時代だけなのにタエ子を大人にして自分探しやら有機農業やらぶち込むし
「となりの山田君」もギャグマンガなのにばあさんの友達が重病だったり父さんが喧嘩で負けたりと鬱っぽい話になってる
※116
清太の周囲におばさん以外のまともな人格をもった人間が出てこないんだよね
親戚、父の関係者、教師、学校の友達の事も全く考える素振りがない
戦時中って家だけじゃなくてあちこちの共同体との繋がりが強固だったのに
清太が孤立してるとしてもその理由もないし
結局子供2人の悲劇を描きたいための映画なんだって思うわ
当時おばさんと同い年くらいだったウチの死んだばーちゃんも火垂るの墓のおばさんが憎いっつってたな。
普通は節子を育て上げて嫁入り道具として母親の着物を渡すのにこの女ときたら…!と怒り狂ってたし普通にクズなんじゃないか?
※142
ええ・・・嫁行かすまで後10年くらいかかるじゃん
金ないから着物売ってんのに着物残す為に飢えるの?馬鹿じゃん
※欄が熱い!!
時代考証の観点からみるなら、場違いな存在として設定されてる現代っ子的な清太がいるせいで
ちぐはぐな印象が拭えない。当時の14歳にしてはあまりにも甘い。
あと、軍人の子なのに軍国少年っぽさもないし、海軍軍人家族なのに相互扶助がないとか
軍人恩給どこいったとか言いだすときりがない。
ここら辺の設定をスルーするとおばさんが扶養家族二人増えてつらいと同情もできるけど、
恩給とか気にしだすと「おばさんが甥姪のもらえるはずの恩給とか貯めこんでない?」と
穿ってきてしまって、どっちにせよ物語を楽しめない。
ロッテンマイヤーさんの感想も年齢で変わるよ。
お前らみたいな子供部屋おじさんに総叩き食らって草太かわいそう
ぬるま湯から修羅場真っ最中の子供に俺ならこうするとか物申してる時点で低能の極み
年齢で評価が変わると言う人がいるけど、私はまったくブレないな
おばさんはおかしい
大人が子供を守らなくてどうするんだ
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