2018年10月27日 18:05
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何を書いても構いませんので@生活板67
- 192 :名無しさん@おーぷん : 2018/10/09(火)09:54:53 ID:Pi7
- 子供の頃、白鳥の王子と言う童話を読んだ。
よくありがちな、継母に城を追い出された姫(+11人の王子)の話なんだけど
読んでいてまず驚いたのが、11人の兄弟の存在。
主人公の姫は12番目の子にあたるのだが、
子供の数多すぎない?って言うか、男だけ11人も?と困惑。
まあ一人を除き全て同性の兄弟っている事はいるけれど、
当時の私の周囲にはそう言う話は聞いた事も見た事もなかったので、尚更驚いた。
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- また呪いを受けた王子達が白鳥の姿になったのも
「そこは醜い動物じゃないの!?なんで綺麗な白鳥に!?」とツッコミ。
呪いを解く為に、王子達の人数分のイラクサの帷子を、
誰とも口を聞かず完成させなければいけず
好意を持ってくれた他国の王子に「魔女では?」と疑いをかけられると言う描写にも
「お姫さまなんだから文字ぐらいかけるよね?口を聞いてはいけないけれど、
文字で意思疎通はできるんじゃ?」
「って言うかなんでわざわ夜の墓場にイラクサを取りに?」とツッコミ。
クライマックスでは、帷子は10人分しか完成せず、
11人目の王子の分は未完成だったので、一部は白鳥のままだったが
姫の魔女疑惑が晴れめでたしめでたし…みたいなオチで終わり、
一部だけ白鳥の王子はどうなったんだ!?とツッコミ。
姪っ子に童話の読み聞かせをしてた時に、ふと白鳥の王子を思い出したんだんだが
・王子達の数が11人でなければいけなかった理由はなんだ?
・人間の意識のままで白鳥の姿って、結構パニックになりそうなもんだけど、どうなんだ?
・薄汚れたぐらいで自分の娘じゃない!と城を追い出す王様に、自分の娘の顔もしらないのかよ?
・子供を全部追い出して後継ぎがいなくなった城はどうなったんだ?
・悪い事をすると自分に全て返ってきますよ的な教訓めいたものもないな
とか、まあ色々想像できて面白いっちゃあ面白い。
今度の休日に、図書館で童話借りてきて読み直してみようかな。
新たなツッコ…発見があるかもしれない。 - 195 :名無しさん@おーぷん : 2018/10/09(火)11:33:27 ID:VuD
- >>192
なんか自分が読んだのとだいぶ違う気もするけど補足できるところは
・王子は母親違いなどがいての11人だった説
・12という数字は西洋的に意味ある数字だったから12人とされた説
・王女は薄汚れただけではなく騙されて顔に何らかの草木の汁を塗られて
かぶれたかしわくちゃになってしまいいつもと見た目が別人になってしまったため
判別できなかったとか何とか
・日本のお伽話と違って、西洋の昔話は残酷なだけだったり教訓のない意味不明な話が結構多い
くらいかな
童話寓話は大人になって読み返すとだいぶ面白い
小鳥が歌のお礼に石臼を要求して首にかけて飛んでいったり、
現実に「いや無理やんw」みたいな話多いし - 193 :名無しさん@おーぷん : 2018/10/09(火)10:54:10 ID:V5x
- >>192
同じ話でも、自分が子供の頃に読んでいた話と最近の話では違ってたりするもんね
かちかち山でも、私が子供の頃に読んでいた話は
凶悪狸がおばあさん頃して、
鍋にして騙してお爺さんに食べさせてそれを知ったお爺さんが再起不能になって、
ウサギが敵討ちで最終的にはタヌキを海に沈めて頃してるのに、
最近の甥っ子の読んだ絵本を見たら、
お婆さんはいたずら狸に軽いケガを負わされただけでタヒんでないし、、
最終的には
ウサギ「おばあさんに謝るなら許してやるぞ」
タヌキ「え~ん、ゴメンナサイ」
でタヌキは改心しておばあさんに謝って仲直り
こんなに違うのか!と軽い衝撃を受けた - 197 :名無しさん@おーぷん : 2018/10/09(火)11:53:08 ID:nq2
- >>193
それは多分、今は幼稚園等でお芝居する時に人を喰うシーンなんて絶対に無理だからじゃない?
前に子供のお遊戯会でブレーメンの音楽隊を観たんだけど最後に盗賊は、
皆とお友達になりたかったんだ~って泣いて謝って仲直りして歌って終わりだったよ
そういう風に見せない読ませない事が良い事なのかはちょっと疑問だけどね - 198 :名無しさん@おーぷん : 2018/10/09(火)12:15:41 ID:JHx
- 童話とかって、時代とか出版社によって、大筋は一緒だけど、細かい描写が削られてたり
>>197が書いてるみたいに、残酷だからとカットされてたりするからねえ…。
子供向けでも、保育園幼稚園児向けと小学生低学年向け、高学年以上…みたいに。
私はカチカチ山読んでて、ちょっとのイタズラで婆さんが寝込んだって流れからだったので、
火傷おわされたり舟沈められたりと、
狸のイタズラに対してウサギの復讐はやりすぎじゃないの?と思ったクチ。
後から他の出版社の読んだ時に、婆鍋食わされた爺さんの代理復讐だと知ったら、
むしろあれだけで許すなんて寛容すぎない?と思ったわ。 - 204 :名無しさん@おーぷん : 2018/10/09(火)12:43:12 ID:HCM
- >>197
ディズニーがラストを変えてる事は数年前から批判されてたね。例えば人魚姫とか。
昔話なんてたくさんあるんだから無難な話を選べばいいと思うんだけどなあ。
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コメント
ストーリーはともかく、兄弟の数については
妹が12人(+1人)いる人もいるから不自然には思わないな。
それは遠い遠い昔の様な、それともほんのちょっと前の様な・・・
正直、昔のおとぎ話に「無難な話」はないよね…
アンデルセンとか、わりと近代に入ってからの創作ですらぎりぎりなもの多い
よく知られたシンデレラですら、もともとのお話は最後に義姉たちは目をくりぬかれ足を切り落とされて落ちぶれたのを見てシンデレラ「やったったぜ」って満面の笑みだし、
白雪姫では本当は継母じゃなくて「焼けた靴を履かされて死ぬまでファイヤーダンスを踊りました」とかだし、
実は人食い鬼で子供を食いコロす描写ごろごろとか珍しくない。
ていうか、白鳥の王子自体がアンデルセンの創作童話か。
アンデルセンって敬虔なクリスチャンとかなの?ぼんやりと、西洋人なんだからキリストの弟子の数だと思ってた。
なんで白鳥かは、魔女であったお妃は醜い鳥に変えようとしたけど、王子たちは性根がきれいだったのできれいな白鳥になりました…とかじゃなかったっけ。
実際のオオハクチョウはかなり攻撃的で(体格が大きくて怖いもの知らずだから)、あの白鳥の少し羽を浮かせたポーズは「よらばぶんなぐるぞ」の意味なんだけどね…
王の子供がたくさんで驚く意味が分からん馬鹿過ぎる
親の兄弟が10人弱だったから兄弟の多さは気にならなかったけど
「姫様、筆談しろよ」とは自分も思ったw
王族なら子供12人とかそんな不思議な話でもないよね。
もちろん1人のお妃が12人全部産んだのならびっくりだけどw
こういう人って、ファンタジーは全部突っ込まずにいられないのかな。
おやゆび姫とか、あんな小さい子どもいるわけ無いじゃん!とか
白雪姫とか、王子が突然現れて死体にキスするとかなんでだよ!とか。
まぁ気持ちはわかるけどもw
最近知って驚いたのが、浦島太郎の話っておじいさんになってお終いじゃなかった事
あれ続きがあるんだね 今まで知らなかったよ
マリアテレジアは一人で16人産んだ
12人くらいは特に王家では考えられないほどでもなかったんでは
王家では子供を産むのも政治行為
この話割と好きでよく覚えてるけど
自分ははじめて「イラクサ」という植物にリアルで出会って驚いたな
ちょっと触っただけでビリビリ痛いの何の
草むらで足に触ったら大声上がるレベル。しばらく痛いし
これか!あんなので11人分も帷子(自分の知ってる版では冠)作ったら大変だ!
とちょっと感動した。数十年の時を超えてやっと理解して。
疑問を持つことはいいことだよね。ただ子供のころにそれを持っちゃって、
大人に「なんでなんで?」ってなったら大変だけどw
眠り姫(いばら姫、オーロラ姫、眠れる森の美女)もペロー版の続きがエグくて面白いよね
姑が人食いで王子の留守に孫や嫁を食べようとする
その度に料理番が仔羊や子牛、鹿なんかを料理して誤魔化すってのにハラハラしたわ
白雪姫の櫛、リボン、りんごみたいに段階的にバリエーションのある予定調和が童話の面白さだったりする
白鳥の王子も12人分の段階的バリエーションがあるんじゃないの?
そんなに兄がいるなら呼び方を変えればいいよね!
お兄ちゃん、お兄ちゃま、あにぃ、おにいたま…
米3
アンデルセンは宗教観から
人魚姫は人間でないから幸せにはなれないのは当たり前
という前提で書いたっていうのを見たことがある
欧州の王族は政略のため国外へ男も女も出すし宗教的に産めよ増やせよが善。
アントワネットの母マリア・テレジアは16人産んだしね。
後継ぎ問題は古女房より新しい女房(継母)の子がいれば他は興味ないという糞はいるもんだ。
今だって再婚して子ができたから養育費払わなくなったとかあるわけだし。
宗教的に男と女が番であることがフォーマルだから
(ノーベル賞の授賞式後晩餐会にパートナーが必要なのも性的マイノリティーの迫害もこれ)
王族なら婚姻必須だし、結婚するからには夜しなきゃならないし、したらできちゃうし
王族なら政略的に優先すべきは継母の子とそこから得られる国内の平和。
リアリティを重視する作品ならともかく、童話とか昔話にいちいちツッコむってガキっぽい
子供の頃の感想、と言われればそれまでだけど
白鳥の王子ってアンデルセンの創作だったのか!
てっきりグリム童話系の作者不詳でなんとなく伝わってた話かと思った
でもよく考えてみれば主人公が単に「姫」じゃなく名前付いてたり珍しいなとは思ってたんだよなー
あと諸悪の根源の継母が特にバツを受けずに終わってるんだよね
読み書きは欧州だと時代によっては字を書くのは教会が牛耳って
聖書以外の本はダメとか王すら名前以外書けなかったりしたからね。
「お姫さまなんだから文字ぐらいかけるよね」は
「現代」「日本人」「子供」が合わさわるとそれができて当たり前な感覚だけど。
室町時代に来た宣教師が茶屋のウェイトレスが本読んでる!とか
幕末の領事がメイドが友人と手紙のやり取りしてる!!肉体労働者が御触書読んでる!!!とか。
キリスト教的にユダが裏切って磔になったから「13」がタブーで「12」が守護の数字。
浦島太郎の話も保育園の発表会で見たバージョンは
太郎が玉手箱を開けたらオギャーオギャー!赤ちゃんになってしまいました!
ってやつだった
(たぶん保育園独自のじゃなくて、効果音やナレーション、カラオケ入りの
台本セットみたいなのがあってそれに沿って演じるやつ)
それはそれで海辺で赤子放置…誰が育てるんだよ…と疑問に思ったが
子供向けならそっちの方が受けはいいんだろうな
童話って原作とか昔の展開調べたら、大体「マジヤベーな、おい」って描写がけっこうあるんだけど、人魚姫は原作のほうが好きだね。
ただ泡になって消えるで終わりって、原作の方がキリスト教的救済だけど、こっちのほうが救いあるじゃないかって感じだし。
あとシンデレラと白雪姫も元のオチの方が、エグいけどモヤモヤは解消されて好きだわ。
この話を読んだ時に真っ先に思ったのが12人兄弟で末っ子が年頃なら大体16才位で全員が年子でも長男は30に手が届く年齢なんだよなーって
オッサンでも王子様やれるのかって
そっちばかりが気になってた
王子は全員戻れたと思ってた。
一人はどうなったんだろ?
どこかで読んだ幼稚園の実習で
子供達にシンデレラ読み聞かせてたら子供達が
どうして王子様は好きな人の顔も覚えてないの?真っ暗なお部屋で踊ったの?
って鋭いツッコミ受けてシドロモドロになった子の話が笑えた
※19
我が国の王子たちもスゲーおっさんだがw
世界の童話シリーズに白鳥の王子があった。
凄く綺麗な挿絵なんだけれども、
城を追い出されたお姫様が湖で身を清めるシーンで、
まさかのヘアヌードで物心ついてからドキドキしたわ。
あと日本のおとぎ話も救いのない話は多い。
タイトル忘れたけど、
猟銃許可書的なもの忘れてよその地域に入っちゃって、
捕まってしまった猟師を助けるために、
猟犬が走れメロス的に(昼寝せずに)走るのに、
結局、猟師が処刑されてしまう話は救いがなくて泣いた。
ドヤ顔で突っ込んでるけど
突っ込んでいる側が無知な場合もあるよね
ハードSFのインターステラーの科学考証を理解できないで突っ込み長文並べて
ガバガバと評した女性のブログを思い出すなあ
マッチ売りの少女なんか1本ずつ火をつけて暖をとるぐらいなら
新聞紙や枝木を集めてたき火にしろよと今なら思うw
日本の話もわけわかんないのけっこうあるよ。安珍清姫とかまるでわけわからん
「野の白鳥」、岩波から出ている完訳版で読んだら1番最初に
「11人の王子達は水晶の石版にダイヤモンドの石筆で」絵を描いて遊び、
「エリサ姫はたった1冊で小さな国1つ分くらいの値打ちのある珍しい絵本」を
読んでました、という描写があってぶっ飛んだ記憶がある。
王様が王子達や王女をいかに溺愛し、養育に金をかけてたのかを表すエピソードなんだろうけど
ダイヤモンドの石筆なんか使ったら水晶の石版でも絶対に傷がついてすぐに使えなくなりそう。
童話は意味がよくわからないの多いよね。
多分昔にあった事実を脚色して伝えられてきたものだから、明確な教訓というよりか2時間サスペンス的なスリルを覚えるものというかw
※19
チャールズdisってんの?
私が子供の頃1番納得がいかなかったのは「7つのダイヤモンド」という話。
日照りが続いてどこにも水がなくなった村で、貧しい女の子が病気の母親のために柄杓を
持って水をさがしに行く。
しかしどこにも水はなく、疲れ果てて倒れてしまい、目がさめた時、奇跡が起き柄杓は水でいっぱいになっていた。
喜びいさんで家に帰る途中、渇きで死にかけている子犬にわずかに水を恵んだら柄杓は黄金になる。
家に帰って母親に水を与えようとするが母親は疲れたおまえが先にお飲み、と言う。
自分も乾きで死にそうになっていた娘は水を飲もうとするが、その時汚い乞食が入ってきて水を願う。
少女がぐっと我慢して柄杓を乞食に渡した瞬間、柄杓の水は7つのダイヤモンドになって飛び出し、そのまま空に昇って柄杓型の7つの星になり北斗七星になりましたとさ。・・・というオチ。
いやいや。女の子達が欲しかったのは黄金の柄杓でもダイヤモンドでも夜空のお星さまでもなく水でしょうが!。
このあと女の子親子はどうなったのよ?!、日照りは?!。
誰がこの話を考えたのか知らないけど、お話なんだからまずは「柄杓からはどれだけでも美味しい水があふれてきて、人間も草木も畑の作物もすっかり元気に」する方が先で、お空に昇ってお星さまになるのはそのあとで十分間に合うでしょうが!、と子供心に大憤慨していた。
それと23さんの昔話は「貞六とシロ」という話じゃないですか?。子供の頃、「まんが日本昔話」で見て誰も救われないオチに呆然とした記憶がある。
アンデルセンは自身が不遇な身の上だったんで話もかわいそうなの多いんだよ
家はド貧乏、恋愛は一度もうまくいったことがなかった
特に「ド貧乏」というのが作風に大きく影響していて
「早く死んで神のもとに行くことが唯一の幸福」であった貧困層目線の作品が多いの
ディズニーの改変は好きじゃないが人魚姫だけは
命の恩人を勘違いする糞ボンクラ王子とちゃっかりなりすます隣国の姫にムカついてたまらなかったから許す
確か隣国の姫も悪い魔女で計画的に成りすまして最後はけちょんけちょんにされるんだよね?
原作の養殖天然みたいな姫よりずっとマシだわ
王子のボンクラさは薄まってるかどうか知らんが
※6
マリー・アントワネットの母親のマリア・テレジアは16人子供産んでいるので
おかしい事ではない
もっと前のリチャード獅子心王の母親のアリエノール・ダキテーヌは
前夫のフランス王との間に2人、イングランド王と再婚後10人以上産んでいるので
日本でも大家族特集見てるとどうしても男子が欲しくて10人近く女で10人目で念願の男が
産まれたってパターンもあった
こうやって昔話やフォークロアは捻じ曲げられて、何十種類も派生話ができてしまうのだよ
現在の都市伝説も、50年、100年たてば笑い話になるだろう
※26
安珍が痛い目を見て、気分爽快なお話じゃなかったっけ?
※32
海に投げ出された王子を岸まで運んで助けたのはたしかに人魚姫だけど、王子と結婚した娘も娘で浜辺に打ち上げられた王子を介抱したりしてるから完全に手柄横取りってわけじゃないよ
ていうかまさか王子だって海に飛び込んで泳いで助けてくれたなんて思っちゃいないだろうし、娘だってたまたま運よく岸までたどり着いたのを見つけたとしか思ってないだろう
人魚姫も娘さんが来る前に隠れちゃってるから、誰も嘘ついてないし実は誤解でさえない
※21
わんこが語り手の絵本で
『おかあさん かおあらうと かおかわる』とゆー一節があったのを思い出した
お城の舞踏会に行くレベルの気合入ったドレス&メイクと
普段のスッピン作業着を見比べたら、分からんでも仕方ないだろうなと大人になった今なら思う
うちの曽祖母も11人だか12人産んだし昭和の時代でもよくあったことじゃないかな
今の価値観だとびっくりだよね
※36
途中で絶対行き違いがあることに気付いてると思ってる
米1米11
シスプリネタやめいwww
※14
子供の頃に読んでツッコんでたって書いてるのに「ガキっぽい」の意味がわからないんですが…。
童話でも昔話でもツッコミながら読むと結構面白いと思うけどな。
それにしても一人だけ全部人間に戻れなかった王子はどうなったんだろう。
投げっぱなしENDなの?
アンデルセンはキリスト教のオマージュを取り入れている。
12人は使徒の数だし、白鳥は犠牲のシンボル。姫の容姿を醜くするだけで父王が姫だと判別出来なかったのは外見だけで判別する俗人の示唆。反対に口を利かずにイラクサを編み続ける姫を娶った王は内面の健気さを感じ取ったから…とか色々考察出来て面白い。
一人だけイラクサの服の片袖が間に合わなかった王子は、片腕だけ羽のままだったんじゃなかったっけ。
「普段の生活どうするんだろう、着替えとかお風呂とか」と子供心に思ったw
※30
「ダイヤモンドは北斗七星になった後、雨を降らせた」というオチだった気がするけど、間違ってたらごめんなさい。
私が子供の頃に読んだ本では、後妻が「エルサにいじめられます。あんな娘、追い出して下さい」と王に嘘をつき、真に受けた王がエルサを追い出すという筋書きだった気がする
カチカチ山は時代遡ってみてもたぬき頃すオチの方がむしろ少ないって統計をつい最近見たな
途中で読むのやめた
この報告者て自己陶酔型の性格で
「私って特別!」「私の考えって面白い!」って思っていて、
周りのもそう褒めてもらいたがってる承認欲求がダダ漏れで気持悪い
※46
自己紹介ですね、わかります
貧困や不安な社会情勢に晒されるとそれより更に悲劇的な話が人間の癒しになるんだよね
90年代のエヴァンゲリオンみたいな
だからこれは何度も聴きたくなる怖い話であって日本の説法に使われる教訓めいた童話とは別
それなら聖書がその役割だった
おとぎ話に突っ込んでも...
千夜一夜の男主人公は飛び抜けたDQNが多くって
読んでいるとちょっと引いてしまうw
※15
でもグリムに似た話あるよ
むしろ王族は産んだらすぐ乳母に預けて自分で授乳しないから、次の妊娠が早かったんかな
※50
なるほど!正否はともかく、目からウロコだわ
童話だけじゃなくてピーターパンや銀河鉄道の夜も微妙に改変あるんだよね
初期ピーターは成長した子供を処分していたし、銀河鉄道は沈んだ子供が
浮かんでこないシーンから始まってるし
童話じゃない作者がはっきりしてる作品の改変は誰がどこでやってるのか
三匹のこぶたも藁と木の兄さん食われて最後にレンガの豚が狼を鍋で煮て食べるけど、兄さん食った狼だけどなあ…って気持ちになる。
※26
あれは女の情念の話じゃない?焦がれた相手を追いかけて追いかけて大蛇になって仏の加護もぶち破って我が身もろとも焼きころすって。ある意味ではあの突き抜けたところが爽快感あるなあ。安珍さんは気の毒だけどね。死んだ後まで夫婦で逃れられなくなってて凄い。
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