2018年10月28日 04:05
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今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その23
- 669 :名無しさん@おーぷん : 2018/10/26(金)18:24:52 ID:sxa
- 祖母の馴初め。
祖母たち女数人が20才になるかならないかの頃、
いくつかお見合いの話が来た。
農家22才、商売人35才、教師25才という感じで、
みんな職業と年齢と写真しかない。
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- 誰がどこにいく?と軽い感じでキャッキャして、ノリで決めたらしい。
祖母は決めきれず、仲良しの子が祖母ちゃんはこの人がいいんじゃない、
私の婚家と近いから会えるしと言われて、農家に嫁ぐと決めたらしい。
が、結婚式数日前に友達が、やっぱり嫌だと言い出したので、
じゃあ交換する?とその子と相手を交換したらしい。
で、当日はじめて祖父に会い、結婚。
祖母、80代なんだけど、こんな結婚大昔のはなしだと思ってたから、
衝撃だった。
- 670 :名無しさん@おーぷん : 2018/10/26(金)19:02:04 ID:SAO
- >>669
80代ならお見合いがデフォだけど物を選ぶ感覚なのはびっくりだね。
当日まで会わなかったのも。
結婚相手を取り替えてどんな人生になったのか興味あるw
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コメント
80代のばあちゃんが20歳くらいで結婚したのなら十分大昔だと思うんだけど……。
現在の日本の男尊女卑の価値観は、第二次大戦後1945年~に起因してんだよ
戦争で若い男が少なくなって
「男というのは兵隊に行って死んじゃうから大切にしなきゃかわいそう」
と深く印象づけられた女たちが育てた男が 現在の日本の中心に居るのだよ
※2
明治の頃からすでに、家長は男、議員は男で選挙権も男と
法律で決められていたんですが
あのな、明治時代の男尊女卑と、第二次大戦後の男尊女卑は全然違う
明治時代は そんな中でも女性が頭角をあらわすのを良いこととしていた
第二次大戦を経てその芽は摘まれてしまって、すべて女性は耐えなきゃならないってことになったの
※4
>明治時代は そんな中でも女性が頭角をあらわすのを良いこととしていた
ソースは?
明治政府こそが近代男尊女卑日本を作ったのに何言ってんだ
ソースは 平塚雷鳥、樋口一葉、あと与謝野晶子とか現在にまで残る文学が活字に残されてること
第二次大戦後はこんな内容の文があっても活字にさえならなかった
それから明治政府は江戸幕府がつくった男尊女卑日本を引継いだ部分も多いが
近代男尊女卑日本を作ったわけではない
昔々から平均的に男の肉体的チカラは女性より優位だったので実生活の優位を得ていた
ソースとかより 婆は現在97歳の老女の世話、以前は子供の頃に90歳の祖母の世話をする縁があり、実体験的な話をしているだけ あとは知らん
※7
「稀な例を全体に適用する」
詭弁の初歩の初歩やんけ
コメント欄の流れがよくわからんのだけど
これって男尊女卑を議論するようなエピソードか?
単純に当時は結婚自体が当人同士の意思で決まるものじゃなかったってことだと思うが
女性が嫌がってたのに無理やり嫁がされたという内容でもないし
もっと言えば女性側の意思で相手変えっちゃってるし
というか何枚かの写真から選べるって当時としては結構ゆるいんじゃないかな
うちのばあちゃんの周りでは父親が選んだ人と強制だったから
自分はいい人だから良かったけど他の子たちはえげつないのと結婚させられてたって言ってた
※10
だよね。女性側が選んでるし。
うちの祖父母は『お見合い後、頭の悪い妻は嫌だと思った祖父が小学校に成績表を見せてくれと訪ねて、けっこういい成績だったから結婚した』という流れだったらしい。
大正生まれはなんか色々凄かった。
※7
平塚とか大正デモクラシーの頃の話やんけ
明治政府の新たに作った男尊女卑はそれまで(江戸まで)とは違うもんだよ欧米の猿真似で夫婦同姓始めたのもこの時だし
勉強やり直せ
80代後半の祖父母は男女グループ内の恋愛結婚だから、馴れ初めを聞いた時にハイカラだなと思ったけど、
それくらいの年代の人が結婚したのって戦後だから、イメージほど大昔ではないし結構自由だったみたいだね。
※1
今80代の人が20の頃ってもうぎりぎり戦後のような気が…むしろ混乱期だから緩かったのかもしれないけど
※10
裕福なご家庭は親の決めた結婚でガチガチに決められてたらしいけど、庶民は今みたいな自由恋愛に近かったらしいよ
庶民の2番目、3番目の子とか継ぐものもないしね
ピクチャーブライド という映画思い出した。
工藤夕貴が主演のマイナーハリウッド映画。
先に入植した邦人男性に写真だけで海を渡って嫁ぐという話。
初めて会ったのは男性側も同じだし、この様子だと結婚するまで男側は女側の写真も貰えなかった可能性もあるし
写真と職業だけでキャッキャとノリで選ばれて土壇場で嫌だと言われたりな不憫さは男尊女卑とは逆な気もw
女性の側にも選ぶ権利があって結婚数日前なのに「相手を変えたい」ということが言えて相手側もそれを受け入れてくれてるのってすごいね
男尊女卑の話が出てくるのはなんかずれてる気がする
あくまでイメージだけど昔の映画とかの田舎の結婚式みたいに式の当日に新郎新婦が初顔合わせして新郎の家で式をしてその場で親戚にも顔見せするって感じの式だったら直前での交換も可能なのかもしれないと思った。
今みたいに新郎新婦の名前が入った招待状出して友人も呼んでみたいな式ではなかったんだろうな。
まあそれでお互い幸せだったならいいんじゃないのとも思うけど。
昔聞いた夜ばいの村の話も結構すごいなと思った。
(全ての村ではなくある一部の村のシステムね)
夜ばいは女が抵抗したら成立しないが、抵抗しなければ複数と関係できる。
夜ばいを受け入れた女が妊娠したら、村の男誰でも父親に指名ができる。
指名されたら男は身に覚えがなくても、一定の年齢になるまで母と子を養わなければならない。
男尊女卑ではなく、貧しい共同体の中で、効率よく子孫を残して生きていこうとするとこんなシステムが生まれるのかと驚いた。
コメ20
夜這いはまず親が娘の寝床へ通すか決めてるからな
狭い村の中で知らない顔はいないし普段の生活や振る舞いも筒抜け
コメ2
平安時代でも男じゃないと仕事の役職もらえないで出世できずに家を継げないし
長子から重視されますよ
現代でも男の赤ちゃんの方がすぐに病気になって体が弱いから
母親が過保護になっていくのは自然な流れなのかも
結婚生活はどんな感じだったのか気になるところだねw
ばーちゃんは後悔とかしてなかったんだろうか。
急にとっかえても親が何も言わなかった(いったのかもしれんが)のがびっくりだわ。
じーちゃんは相手が変わったこと知ってたのかな?
※7
「才能のある女性が頭角を現すのを良しとしていた」なら、
平塚雷鳥や与謝野晶子が今でいうフェミニズム運動を起こして
都会の高学歴女性からの喝采を受けつつ、全国的なバッシングにあうようなわけがないだろう。
らいてうとかビッ千問題児っぷりがすごくて
すごい人ではあるんだろうけど…うーん…てなる
まあこの記事とは全く関係ないな
とりあえず、寸でのところで農家に嫁がなくなったばーちゃんはラッキーだなおい
女性は生きていくために、見合い相手の誰かと結婚せざるをえないし
男性も世間体や跡継ぎ、家事の担い手、性/欲解消のために
とりあえず相手は若くて健康そうだったら誰でもいいから、結婚せざるをえなかったんだろうな…
女性の就職活動みたいなもんだね
でも幸せな人生送った人が大半だと思うよ
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