2012年08月30日 23:05
閲覧注意
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1346063300/
- 304 :1/4 : 2012/08/29(水) 20:52:50.11
- 今から数十年前に、父が体験した修羅場。
私が生まれてこの方、ひどく酔った姿など見たことのなかった父が
ある日、疲れていたのか初めて酔った感じになり、娘の私に語り出した。
娘も大人になってきたと思って気がゆるんだのか。
まだ若く、張り切って働いていた父。
昔ということもあり、同じ大学校卒の先輩後輩ばかり多い会社でもあり、
仲間、先輩後輩の絆のとても強い会社だったよう。
ある時、後輩の一人が病魔に侵され、余命いくばくもない…と医者は診断。
ただ昔のこともあり、本人にはひたかくしに…というのが当時は主流だった。
なので本人には余命宣告をせずごまかしていた。
しかし本人はそれを疑い「オレは死ぬんだろう!教えろ!」と妻に吠えるようになる。
ひどく度を失った状態で連日ナースや妻を怒鳴りつけたりするので、精神不安定だからと
尚更告知できないという意識が周囲で高まり、それに伴って本人の凶暴さも増すという
悪循環が出来上がっていた模様。
そのうち、妻にドイツ語の辞書を買ってこさせ、カルテを盗み出して解読しようともした。
ここまで来て完全に要注意患者扱いで病院も彼に対して厳戒態勢に。
すると、元々家庭内独裁者的な脳のあったらしい後輩、とにかく奥さんを責め立て、
怒鳴って脅す、なだめすかすと思えばまた脅す、というのを繰り返した。
気の弱かった奥さんは耐え切れず、とうとう責められるままに口を割ってしまった。
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- 305 :2/4 : 2012/08/29(水) 20:53:46.52
- 父やそのほかの同僚も気にはかけていた。
ことに父は、私を含む子供が彼らの子供と同じくらいということもあったし
後輩からなにかと慕われてもいたので気にかけていた。
数家族で一緒に旅行をしたこともある。
後輩が購入したばかりの一戸建ては、周囲に同僚たちも多く住んでいる場所で
我が家も徒歩で行ける範囲に家を構えていた。
ある日、後輩宅に一番近い家に住んでいる同僚の奥さんから父に電話が。
「今、一時帰宅しているはずなのに、朝になっても雨戸が開かない。
車もなくなっている。なにか嫌な予感がする」
雨戸が開かないぐらいで?とも思うが神経質なほど几帳面な奥さんでもあり
朝になれば必ず雨戸をあける。出かける時は近所に声をかけてもいたそうで
一時帰宅していることとも重なり、同僚の間では割と一足飛びに「まさか」という
思いが高まったらしい。
全員で心当たりという心当たりを探し回るが行方はわからず、子供までいないと
いうこともあって警察に「人命に関わる恐れがある」と捜索願。
行方不明からある程度時間がたっていないと受理されない、とか、受理したとしても
事件に巻き込まれた可能性がはっきりしていない以上、警察はわざわざ捜してまわりは
しませんよと言われるも、それでも、と提出。
そのまま同僚総出で探しまくったが、深夜になり、警察から
「某国立公園を走っていたタクシーの運転手から、届出にあった車と車種、色が一致する
車が先を走っていたが、カーブを曲がってみたら消えていた、という通報があった」
と連絡があったそうだ。
その国立公園は数ヶ月前に我が家含む数家族で一緒に旅行した場所だった。 - 307 :3/4 : 2012/08/29(水) 20:55:00.91
- 前夜、近くの旅館に一家で泊まっていたらしい。
夕食後、仲居さんに「夫婦で出かけたいので子供たちを預かってもらえないか」と
言ったけれど、「そういったサービスはしておりませんで…」と断ったところ
あっさりと「そうですか、わかりました」と引き下がったとのこと…。
本人の運転で、助手席に奥さん。後部座席にまだ小さな二人の子供という状態で
ダイブした車が崖下から見つかったと警察に聞かされた仲居さんは
「あの時私が預かっていれば!!」と泣き崩れていたらしい。
レンジャー部隊(?)が遺体を引き上げてくれたそうだが、小さい子供二人の遺体は
隊員が丁寧にいつくしむように直接背負って引き上げてくれたそう。
前の座席の親二人は見られたものではなかったそうだが、子供二人はまるで眠って
いるようだった、と発見場所に駆けつけた父は涙ぐんで話していた。
ここまでだけでも当然、父含む会社同僚たちには充分以上に修羅場だが、
なぜかこのまま、後輩夫妻の通夜・葬儀も父を先頭にした同僚たちが
実行委員のようになって営むことになったらしい。
後輩夫妻の両親は共に遠方だったため、後輩夫妻の新居で執り行うのが良いだろう、
たが夫妻の両親が来てから手配では遅くなる、という配慮だったと思われる。
同僚にとってもショックであり悲しくて仕方ない中、必死かつ粛々と手配などを
進めるが、到着した後輩夫妻両親は、来るなり新居の二階へ4人そろって直行。
孫や、わが子の持ち物は全部自分たちのものだとか、お前の娘(息子)のせいで
こんなことになった!殺された!だとか、通夜・葬儀の手配になどかけらも興味を
示さずに相手をなじり、残されたものは全てこっちのものだなどと形見・遺産分け
について大喧嘩。階下で読経・焼香が始まっているのにお構いなし。 - 308 :4/4 : 2012/08/29(水) 20:56:06.11
- ぶち切れた私の母(気の強さ無双)が怒り心頭で、いい加減にしろと怒鳴りつけに
行ったことで、ようやく4人とも渋々降りてきて通夜の席に座ったとか。
「あの時の啖呵には、母さんすごいなあと惚れ直した」
と父。(具体的な啖呵の再現は聞けなかった)
しかしその後も同僚たちが手配した通夜ぶるまいの食事について
「我が家の格に見合ってない、なんだこのちんけな食事は。もっといいものを出せ」
などとこういう時だけ4人そろって文句。
再び母が「自分で金出してから言えやゴルァ」的なことを言って黙らせたらしい。
精神を削られまくりながらなんとか葬儀まで終了したが、まだ続きが…。
葬儀が終わった、とまだぐったりしているうちに某国立公園の管理事務所(?)から
父に電話が。
国立公園なので、景観上、車引きあげてくれないと困ります、とのこと。
遺体の引き上げに立ち会っていたのが父だったので、父に連絡が来たのだろうけども
父もあの後輩夫妻両親に連絡しても無駄だろう、どうせこっちにおはちが回されるなら、
と思ったようで、同僚たちでカンパを募って代金を工面して引き上げ作業。
スクラップとして牽引されていく前に、なぜか車内の血や肉の清掃も父たちで行ったそう。
うぷ!となりながらの作業を終えて、へとへとで家に帰りついた父に母が
「本当に大変でしたね、あなた、お疲れ様でした」
と、当時「力の出るご馳走と言えばこれ!」と言われていた、ビーフステーキを出した。
トイレに駆け込んだ父は「一度惚れ直したのが、プラマイで普通にもどった」とのこと。
母は「そんなこととは知らなかったんだもん…」と今も涙目で言う。 - 310 :更に後日談… : 2012/08/29(水) 20:59:33.31
- 4分割で足りなかった…。
更に「そういえばなにか届いていましたよ」と母から渡された小包をあけたら
それは無理心中前に後輩が父あてに出したもので、中身はカセットテープ。
暗い暗い声で、もうこうなったら一家全員道連れに死ぬしかないと後輩の声で語られていた。
「ついては後のことは全て○○先輩(父)にお任せします……」
ここまで聞いたところで父は耐えられず停止ボタン。
捨てるにも捨てられず、どこかにしまいこんでそのまま忘れることにした。
後輩夫妻の家の近くに私の実家はまだある。ウォーキングの途中で父も時々その家の前を
通りかかるが、その家は売れないのかなんなのか、その後、人が住んでいる様子はずっと
ないそうで、その家を見るたびに父はなんとも言えない気持ちになるそうだ。
以上、いまやすっかりじいちゃんになっている父が、まだ若い父親だった頃の修羅場でした。
その一家とした家族旅行の時の写真は私の子供の頃のアルバムにも貼ってあります。
先輩後輩でそこまで?とか、そんなにまでして告知しなかったものなの!?とか
自分が余命わずかだからって妻子道連れって、昔はそんなに「一家の主は絶対」な思想が
あったわけ!?とか色々思うところあります。
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コメント
昔々のお話だからね
セーフティーネットには頼れない、知識もない
俺がいなきゃ妻子は路頭に迷う、ならばいっそ、と思いつめたんだろうね
無理心中だ
壮絶すぎだろ…
後輩夫妻の両親くそすぎ。
こういう本人に告知せず
知りたいと言ってもはね除けて
本人を気違い扱いするの大嫌い
告知して対策話し合えばいいじゃないか
道連れの可能性も低くなるだろ
昔こええ・・・
これは閲覧注意だわ…
梅ちゃん先生は告知してたな
あなたはギランバレーです(キリッ
病気になったのは同情するが、道連れはアホかと思う。
母子家庭でも、何とか生きていける方法はなかったのか?
誰も浮かばれない話じゃないか。
後輩夫婦の両親糞すぎ。
後輩も自分の余命がない事分かって妻子巻き添えにするとかあり得んだろ。
こんな事言っちゃいかんけど一人でダイブすれば良かったのに。
自分本位過ぎて本当胸糞。
報告者の父と周りの人達が良い人達でその人達が嫌な事全部請け負って何か切ないわ…。
ひた隠しにされた事による不安、ストレスで精神まで病んだ可能性高いよな
はよ告知しておけば、奥さんと子供のことを話あったり
考える余裕もあっただろうに…
その前に旦那も奥さんも精神的に参ってしまったんだな
気の毒だわ
余命いくばくもないならなおさら早く告知して先のことを
整理したり考えたりしないとあかんわ…
でも、自分の両親は妻子の面倒を見ないだろうし
嫁の両親もあれだしで、後がないと絶望したのかな~
後輩+後輩両親+後輩嫁両親が糞すぎ
数十年前じゃしょうがない
がんだと告知しないのが当たり前の時代だ
身内が糞で頼れなかったのも原因か
両親らの所業を思えば、いっそ…というのもわからなくもない
昔のことだし、一人で逝っても奥さん達ヒソヒソされたろうし
告知しとけって思うのは今の人の感覚。昔は告知しないのが常識だったんだよ
結果論だが医者や病院の対応は目に余る、今も昔も関係ない
こんな糞医者には絶対ならんようにしよう
そして身内でもないのにこんなに頼れる漢(女も)がいた、というのも、今は昔の話かもしれないね。
元々の後輩や奥さんの気質もあるからな……
でも子供達が本当に可哀想だ
投稿者のお父さんとお母さんはお疲れ様でした
はよ元気なうちに告知しておけ
体が悪くなったら気力も失われていくんだよ
胸糞話で不謹慎だけど報告者のトーチャンとカーチャンに和んでしまったw
残された人たちはやるせないけど、旅館の女将さんが修羅場過ぎる
やりきれんとしか言いようがない。
以前にも旦那の借金苦で一家心中した家族の奥さんが
借金返せるくらいのお金持ってたというのもあったなあ。
数十年前でも、自分が死ぬからって妻子道連れにするなんて異常だよ。
日本の話じゃないみたい。
おとーちゃん本当に乙すぎだ…
何で娘にこんな話したんだろ
旅館の人可哀想だよね
他人で関わりもないのにおそらく最も後悔しなきゃいけないなんて
父方母方の祖父母がこんな糞だから、子供残していけないと思ったんだろうか
しかし仲居さんも気の毒だ…
昔は告知しないみたいな風潮だったな
そりゃ本人は荒れるわな
子供を預けられたら飛ばなかったんだろうか
妻だけを道連れにするつもりだったのかな
これがあるから家族の今後を儚んで無理心中とは思えないんだよね
家庭ではかなり身勝手な男みたいだし
>>21
女将じゃなくて中居でござる
※16
病院というか昔は社会全体が告知しない風潮だったんだよ
「自分が患者なら告知してほしいが自分の家族が患者なら告知しないでほしい」とかいう矛盾したアンケート結果もあったと思う
告知が当たり前になった今から見れば異常かもしれないけどね
とはいえ逆に今は、医療訴訟から病院が身を守るために患者の意向無視で無理矢理告知してる場合もあったりするけどね~
確かに2、30年前は絶対に告知はしなかった。ショックを受けるからとか可哀想だからとかって。患者当人じゃなく遺される家族の意向重視な感じだった。
医療の方面に関しては常識や認識、技術も変わるのが早いなあと改めて考えさせられた。
もうその糞両親ども死んでそうだけど地獄行ってることでも祈っとく
性格によっては告知して弱気になってしまい、病状が一気に悪化する場合もある。
母や伯父がそうだった。
告知はなかなか難しい問題だよ。
後輩とんでもない下衆野郎だな。
タヒねばいいのに。
※31
最近になって告知するようになったってのは、時代の流れもあるだろうし別に問題じゃないと思う
昭和天皇も確か告知は受けられなかったそうですし
不満なのは医者とか看護師の応対で、
話を聞くとかして後輩ご夫妻のストレスを少しでも和らげることはやってほしかった
危険物を扱うような態度は医者以前に人としてどうよと思ったわけで
病気になる前は後何十年生きるつもりだったか知らないけど
この旦那におけるあらゆる疑問が一番に浮かぶわ。命の使い方とか
次に妻の疑問。子供よりも自分の都合とか
両親達はまぁ怒りはわかるが自分の子供と孫の葬式にお客様気分で来てるのが悪魔チック
ビーフシチューは見るの辛いわな。どんまい。何気にここ二人共とか頑張った周りが一番気の毒に思う
昔は告知しないのが当たり前だったけど
昔と言ってもそんな昔のことじゃないよね
後を頼むって言い残すくらいなら、せめて子供を残していけばよかったのに
一言断らなくても置いて行かれた子供を無碍に追い出す旅館なんてなかろうし、せいぜい警察に預けられるくらいだよ
女一人でも何とでもなるよ
私の婆さんが父が小学生の時に夫に先立たれて、給食のおばちゃんとして働いて、男好きだから若い頃から今までずっと家建つくらいひもに貢ぎまくっても、年金がいいとかでそこそこ金持ちだもん
後輩はもう神経症の状態にあったのかもしれない。
ひどいと統合失調症クラスかも。
で、親には頼れない。
妻子を会社に任せることはできなかったのかな。
悲しいことだ。
五千歩譲って両親ともに病気なら気持ちは分からないこともないが
父親だけなのに一家心中とは…
父親を失った家庭は生きていけないという認識だったのか…?
妻子のことを考えてというのはいかにも男らしいクソ図々しい言い訳だ
実際は一人で死ぬのが嫌だっただけに過ぎない
これだから男はゴミなんだよ
つーか、自分の病状を本人が知ることができなかったっていうのが異常だよ。
自分の死後を託せるくらい頼りにしている同僚がいたなら、せめて子供だけでも遺していってと思う。
仲居に断られてあっさり引き下がったことといい、心の底では道連れにしたかったんだろうな・・・。
そういったことから見ても後輩さんは弱かったのかもしれないね。
告知されず疑心暗鬼に陥っていたとはいえ、周りにストレスをぶつけるかどうかはその人次第。
私の父もまだ若くしてガンを患って告知されずにいたけど、何となく察して母に落ち着いた調子で
聞き出したそうです。全部受け容れたあとも母はもちろん周りのナースにも優しく接していたと。
死を前にしたとき、絶望して逝くのか感謝して逝けるか・・・なるべくなら後者でありたいと思います。
食い扶持いなくなるからね。
もしかしたらだけど、こうして告知してこなかったのは、
こうした事件を防ぎたいからだったのかもしれないね。
「もうおしまいだ!」
ただ滅してゆくだけならば、自決する。
残す家族が心配だから、一緒に連れてゆく。
一見馬鹿げてはいるけれど、責任感の強い、強すぎるくらいに強い昭和の次代の男を象徴してる気がする。
子供らと奥さんがかわいそうだ…
鬱だなぁ……
>>1両親はご苦労様としか
後輩は家族揃ってクズだったんだな
お子さんと奥さんだけ天国に行きますように
ふん
所詮はネットの与太話
2chを駆使して集めた昔語りをもとにいかにも真実っぽく特亜が捏造した話にすぎず、巧みに昔の日本人を悪いものでもあるかのような印象を与えようとする印象操作のプロパガンダ・ストーリーだろ
どお~せ
後輩は自分の両親&義両親が糞だって知ってたから自分が死んだ後妻子はどうなるって思い詰めたんだろうなぁ
後輩の心情考えたらこの行動は致し方無いと思うけどな
妻子巻き込むのは良くないとは思うけど俺が同じ立場だったらこういう行動に
走ってしまってもおかしくない。
自分の主観で状況関係なしに語ってる奴多いけど決めつけないで柔軟に受け取れよ
ひた隠しにされ続けて追い詰められて自分がいつ死ぬか知って。。。
冷静な判断できないのが普通じゃないか?
その選択肢に心中ってものがあっても時代背景からしておかしくない
悪い印象を与えるプロバガンダって言ってる奴いるけど俺は悲しみと悔しさしか感じなかった
否定的な見方しすぎだよ
告知しなかったのが追い詰めたって言うけど、本当は死ぬ病気じゃなかったとしても同じ結果になってたんじゃないの?
暴れて無理やり嫁さんに吐かせたんでしょ?違うよと言われても信じなかっただろうし
俺は死ぬんだ!なんて悲劇の主人公!って盛り上がっちゃって不幸に酔ってるだけじゃん
崖ダイブなんて死にきれなかったら、密室の中でじわじわ死の恐怖を味わう方法とるとかさ…子供たちが即死じゃなかったとしたらかわいそすぎる
後輩は妻子の事を考えてというより、自分が一人で死にたくなかっただけじゃないかという気がするわ。
入院中も妻子の事を気遣ってたわけではなく暴言暴力してたわけだし
ぼかしてはあるけれど悪性新生物であると仮定して。
場所によってはそれだけで精神に変調を来す。
告知しないのが当然だった頃はペインコントロールも進んでいなかった。
治らぬ死病ならQOLの向上に力を注ぐようになったのはここ20年位。
昔気質の人間で、一家の長である俺が何とかしなければ!という思いも狂気に拍車をかける。
伴侶が病気に倒れ、長患いになると連れも心を病む。
やるせなくて悲しい。
これは気の毒でやるせない話だなあ…。
あと旅館の仲居さん。
まさかこんなことになるとは夢にも思ってなかったろうし、ショックだったろうな…。
古き良き昭和()の価値観だよな…今は平成で良かった
極限での疑心暗鬼で精神壊した旦那も、良かれと思って旦那に仕え、医者の言う通りにして旦那を追い詰めてしまった嫁も、道連れになってしまった子も悲しい
しかし遺族は…降って湧いた(←遺族視点)凄惨な事件に毅然とした対処は難しいにしても…
お父さんは成人した娘に吐き出せて良かったね
辛かったね
余命わずかな人が子のために何を残せるか懸命になる一方で子どももストッパーにならず道連れにしてしまう親か…
こういうのって、病で精神的にまいったのもあるが、多少本来の性格も入るでしょ。どんな事態になっても無理心中しないタイプはしないと思うんだよね…
追い詰められると本質が出るのかも
※40
そんなよく分からん例と一緒にするなよ
※欄読んで、ああ時代は変わったんだなと思った。40年ほど前は告知しないのが当たり前っていうか
告知する医者・家族が世間から責められたりしてたからね。
今みたいな手当もなく、生活保護も受けにくかったから、手に職がない女性が一人で子育てするのは本当に大変だった。
だからといって、一家心中する奴を擁護する気はないが、今の感覚で「あり得ない」とか「捏造」とまで言うのは、ちょっとなぁ
しかし告知を要求しても何時までも引き伸ばして本人に話さなかったんだから
道連れで心中されても同情できない・・・もっと早くに告知してれば・・・
治療を受けるのは本人なんだから本人への告知義務を怠った病院もなぁ・・・
ガンなら告知しないのも、母子家庭が相当な苦労するのも
一家心中はある意味美談扱いなのも
当時は当たり前だったんだよなー
奥さんは自分で付き合ったんだからいいけど
子供は完全に巻き込まれだろ・・・
仲居さんに断られたってどっかに置いて行けよ
双方の両親が糞過ぎるから
心中なんて道選んでしまったんだろうな…
後輩が1人で死んだら気弱の奥さん追い込んで
遺産どころか家まで奪おうとさえしそうだわ、この糞親ども…
※61 病院に「告知義務」はないのでは
この後輩の気持がわからん。
俺なら自分の命より、嫁さん、子供の命のほうが大事だと考えるが・・・。
自分が亡くなった後、幸せになってくれるなら嫁さんが再婚しても気にならんし、
父親がいなくても立派な人間になったり、良い人と巡りあえたりして、子供たちが幸せになって欲しいと考えないのかな。
嫁には先に逝くけど後は頼むと伝え、子供たちには病気のことは伏せて、お母さんを助けて仲良く暮らすように話聞かせて、自分だけ先に逝けばいいだけの話。
※64
言われてみれば確かに…
子供だけ残しても、
あの両親(祖父母)に託したら虐待されるとか思いつめたのかね
これは、奥さんのほうから一緒に行きますっていった可能性も十分あるんじゃないかな。
あんまり今の価値観で考えないほうがいいと思う。
昔の話しだからなぁ。
昔は、なんやかんや言って不治の病は告知しないのが常だったし。
実際告知したら悪化したなんてのもあった。
こんな事件の積み重ねがあって、今は告知が普通になってるんだ。
長い。
昔の話といえば、仲居さんを「アスティ」と呼ぼう、みたいな風潮があったなあ一時期
看護婦→看護士、と違って定着せずに消えたけど
とか思考脱線してしまった
嫁子供まで巻き込まなくてもなあ…
報告者のカーチャンかっけー
だがビーフステーキは駄目だwww
40年前位前の話と仮定して
病院がどうの告知義務がこうの
そんな昔のことでもないよねーとか言ってる奴
この40年で日本がどんだけ変化したと思ってんだよw
追い詰められた人間の気持ちなど本人にしかわからん 今の他人がとやかく言うことではない
母の武勇伝交じりにネットに書き込む神経が理解できんわ
妻子道連れにしちゃダメだろう
自分だったら告知してほしいな
残りの時間好きに生きるからさ
妻子を道連れにするなよクズ後輩
仮に妻子を残して逝ったとしても、双方の祖父母に妻子は無一文にされたかもな…
カセットテープということは、25から40年ぐらい前か。
俺も所帯持ちだが、自分が死ぬからといって
妻子を道連れにしようという感覚はわからんな。
※6さんひどぉい。どぉしてぇ~?
※71
今は「看護師」な
看護士(男)+看護婦(女)=看護師
ああ・・・切ない
旦那が亡くなっても隣近所が奥さんと子供を見守ってくれてそうな環境なのに・・・
どちらも追いつめられていたってのもわかる
ガンの告知については医者次第だわ
医者「癌です。あと半年の命です。」
嫁親父「そうですか・・それ以上生きれるよう、奇跡的に治るように頑張りますわワハハ」
医者「無理です、生きれません」
嫁親父「!!・・・・」
で、気落ちして泣きながら予想以上に早く亡くなった。
新日○病院の○○!もうちょっと言い方あったろ?カス医者!
子供を巻き込むのだけは本当にやめてくれ
大したネタでもないのに長い。
3行で。
40年位前の話だろうなぁ~
いや~時代は変わったものだ
価値観も社会保障も
25年くらい前はまだ、癌告知しない方針が多かった。
高校時代の恩師が、お兄さんの癌だったけど告知できなくて、最後まで騙しとおしてしんどかったと
学生の前で話していた。
その恩師も、10数年後、亡くなった。声を聞かなければ誰か判らないほどやせて。
(私は入院先の病院の近所に住んでいたので、同級生から連絡を受けてお見舞いに行った)
告知が当たり前の時代になって、やはり良かったと思う。
癌の治療を受けるか、受けないか選ぶ事もできるようになったし。
祖父は、治療を受けずに亡くなったけど、体調の良い日には作業場に来て、みんなに挨拶をして、
亡くなる1月前には体調が少しいいからと、親族や近所の人との日帰り旅行にも同行できた。
治療を選んで入院していたら、旅行はできなかったと思う。
子供は最初おいて行く気だったのに
成り行きで道連れにしたのがな・・・
子供たちを旅館で預かってもらえなかったのを
世に残しても生きていく場所がないと捉えたのかな
時代が変わったんだろうな
この話は昔ならざらにあった
シングルマザーなんていまだと普通だけどさ
大黒柱が亡くなれば それだけで家庭存続の危機な時代だったんだよ
今みたいに社会に女性が進出してた時代じゃなかったからね
貰われ子なんてそうそう幸福にはなれなかったからね
そういう時代背景を知らないで小dもを道連れがありえないなんていうのは
当時をしらないだけの意見だよ
まぁ今も生きて過ごしてる身なら
そういう意見になるのもわからないでもないけどね
告知をしないことに対して非難するコメントがあるけど、逆だろ。
このケースは「後輩の妻が告知→一家心中」という図式で、
後輩が誰にも告知されないまま死亡していれば、一家心中なんて起こらなかった。
>>※75
>母の武勇伝交じりにネットに書き込む神経が理解できんわ
おまえ、インターネッツに向いてないわ。
こういう輩は告知しても荒れて暴れたと思うよ。
昔はカルテ開示なんてなかったからなぁ
>>1の父も後輩家族も時代の犠牲者ってとこだな・・・
ここ10年の間でも、
「仕事を失った」「収入が減ったから」と言う理由で父親が子供たちを手に掛けた事件が
少なくとも3件ある。
家族を従属物だと思ってるタイプの人間が妻子を巻き込んだだけだ。
何が時代の犠牲だ、戦前じゃあるまいし。どう見ても40年以上前の話じゃないだろ。
今では考えられないかも知れないけど昔は人間関係が良くも悪くも濃かったから分かるわ。
お父さんお疲れ様だったね
自分の体のことを自分だけが知らないってのがどれだけストレスかわかるか?
さっさと告知すればよかったものを
子供や他人を巻き込むな屑
自分の親が糞だと知っていたから、子供を残していけないと思いつめちゃったのかな…
一家心中のニュースは聞くけど、
その周りの人達ってこんなに壮絶なんだな…
周囲の人の視点で考えたことはなかったなぁ。
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