2021年08月24日 00:05
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スレを立てるまでに至らない愚痴・悩み・相談part140
- 625 :名無しさん@おーぷん : 21/08/19(木)20:34:53 ID:Fn.jr.L1
- 学生時代、かなり本気で小説家を目指していた。
エンタメ系じゃなくて、ガチの純文学という感じ。
10代の頃から公募には出していて、地方の小さな文学賞なら何度か取った事もある。
当時の彼女は自分の一番の読者で、デートと言えばプリントアウトした原稿を2部用意して、
喫茶店で彼女の感想を聞きながら朱を入れるのか定番だったっけ。
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- 文芸誌の新人賞で最終選考に残ったこともあるけれど、
結局自分には才能がないことを痛感して、大学卒業と同時に文学は諦めて、
一般的な企業に就職した。
意外と仕事は性に合っていて、そこそこのポジションにつき、
文学やってるより稼げてると思う。だから彼女にプロポーズして結婚した。
ここまでは、割とよくある話だと思う。
ところが妻の方は、まだ諦めてないらしい。
夫は今は生活のために寄り道をしているが、いずれ作家として名をなすはずだと信じているようだ。
正直しんどい。自分はもうやりきって燃え尽きてしまっているので、もう書きたいことも残ってない。
仕事にやり甲斐も感じているし、このまま妻と子供のために働くことに、何の不満も感じてない。
しかし妻は、自分の夫は村◯春樹より才能があると信じているらしく、
子供が寝た後に2人で飲んでいる時などに、
「プレッシャーはかけたくないから今すぐとは言わないけど、
あなたには才能があるのだから、いずれは書くべきなのよ」
「仕事は辞めたって、私が何とかして支えるから」
などと言ってくる。
これが本当につらい。自分はもう諦めたのだと何度も言ったが、
妻は単に弱気になっているだけだと思っているようだ。
妻のことは愛しているが、このままでは一緒にいるのが耐えられなくなりそうだ。
一度、わざとひどい小説を書いて失望させようかと思ったこともあるが、
一度は作家を志した身としては、ひどい文章を書くのも、それはそれで身を切られるようにつらい。
どうしていいかわからない。
こうやって愚痴を書くためにキーボードを叩いている今も、妻は新作を書き始めたのかと、
こっちをチラチラ見ている。 - 629 :名無しさん@おーぷん : 21/08/19(木)21:08:58 ID:9I.bm.L1
- >>625
小説家になることが奥さんの夢になってしまったんだね。
あなたの思いは決まってしまっているなら、単に弱気になっているわけではないと言う事を
奥さんが嫌がっても理解するまで語り続けるしかない。
俺の夢の相乗りをするなと。小説家になりたいのなら自分で書いて自分で叶えろと。
その話し合いは録音しておいて、それを奥さんに文章におこしてもらったらどうだろう。
そうすればあなたの言葉を何度も聞くし、自分の言い分の自己中さやあなたの気持ちが
客観的に文字として耳からではなく目からも入ってきて、
自分の夢が破れたということを受け入れることができるかもしれない。
文章化されていれば、この部分の俺の気持ちを君が受け入れられないのはなぜだと思う?
と指差しながら再度話し合いをすることもできる。
そして対話を続けながら、奥さんが何か代わりの夢を見つけるまで
サポートをしてあげると良いのではないだろうか。 - 631 :名無しさん@おーぷん : 21/08/19(木)21:45:49 ID:Fn.jr.L1
- >>629
ありがとう
妻には、そんなに言うなら自分で書いたらとは言ったことがあるんだ。
ただ、妻の主張は「あなたが自分の才能をドブに捨てようとしてるのが見てられない」
と言うことなんだよね。
もしかしたら、自分には文章を書く才能は(かつては)あったのかもしれないけれど、
色々あって思うのは、本当にプロになる人というのは、書くことへの情熱を持ち続ける人であって、
自分はそうではなかったということ。
やる気を失った時点で自分には才能はないんだけど、
妻はそこは切り替えれば何とかなると思ってるみたいで、いつまでも平行線なんだ。 - 632 :名無しさん@おーぷん : 21/08/19(木)22:01:15 ID:sk.bm.L1
- >>631
何を言っても響かない話し合いはさぞ心労が蓄積されるでしょう。
聞くかぎりはやはり、奥さんは自分が「才能を見いだした見る目がある人」になることが
自己実現の到達点になっているようですね。
ドブに捨てているという今のあなたを否定する言葉は応援する者の言葉とは程遠いし、
見ていられないという言葉からも奥さんの己の思い通りにならない苛立ちが伝わってきます。
あなたの気持ちを伝えるフェーズではもはや平行線であるなら、
状況は奥さんの話を聞くフェーズに移行していると思う。
なぜ奥さんは自分で叶えられる夢を見ないのか、伴侶の苦痛を蔑ろにできるのか、
自己中心的な振る舞いをする心のうちの願望を奥さん自身が自覚できたら、
状況は少し変わるのではないでしょうか。 - 633 :名無しさん@おーぷん : 21/08/19(木)23:02:06 ID:Fn.jr.L1
- >>632
デモデモダッテみたいだけど、やっぱり妻のことは好きだから、自己中心的だとはあまり思えないんだ。
実際、学生時代には何度も公募に落ちて心が折れそうな自分を、そうやって叱咤してもらったしね。
妻は今でも同じ感覚なのかもしれない。言い方がきついのは確かだけど。
なぜ自分で叶えられる夢を持たないのかっていうのは、そうだなあ、
野球部のマネージャーに、なぜ自分で甲子園を目指さないのかって言うみたいな感じで、
ちょっと違う気がする。
ただ、妻の話をあらためて聞くのは必要かもしれない。折りを見て話してみるよ。
アドバイスありがとう。 - 635 :名無しさん@おーぷん : 21/08/20(金)04:41:37 ID:uu.3d.L1
- >>633
私も文章で食べていきたいと本気で思っていた人間だから、気持ちわかるな
今は名のある小説家の皆々様も、二十歳そこそこからプロになり、
40歳50歳になってやっと文章だけで食べていけるようになったって聞く
私の知人にもプロの物書きがいるけど、
副業というか、本業の傍でないと生活は難しいと言っている。そんな彼はもう30代だ
あれを一生続けられる人は相当な情熱と根気がある人だし、
ある程度の運(環境や周囲の理解等)も必要だと思う
個人的には、文章を書くのは老後の楽しみに取っておいている。
じっくり時間をかけて構想を練っておくと思えば気も楽だし
年齢制限がある仕事でもないし、人生経験を積めばもっといい作品が書けるかもしれないとも思う。
純文学とか特にそうかもしれない
奥様の「大切な人の夢を応援したい」というまっすぐな気持ちは有難いものだと思うから、
「今は生活もあるし集中できないけど、いつかはまた筆を取るかもね」
ってうそでも伝えてあげるといいかもね - 640 :名無しさん@おーぷん : 21/08/20(金)07:53:28 ID:EY.m8.L1
- >>633
自己中心的なことが即悪ではないですよ。
ただ奥さんが自己中状態であるかどうかについて把握しておくと
あなたのお悩み解決に役立つと思うということです。
もしも、
奥さんはあなたにプレッシャーを与えることで小説を書かせようとしていて、
あなたがどんなに辛さを訴えても「よしよし計画通り。でもまだ書かないなら
もっとプレッシャーを与えないといけない。」と考えているとしたら、
あなたの悩みはさらにエスカレートするでしょう。
その結果、あなたはこの辛さを理解してくれない奥さんに不信感を抱いてしまう。
そのすれ違いが悩みの本質ではないでしょうか。
マネージャーの例えで言うならあなたの中で甲子園は終わっている。
でも奥さんの中ではまだ甲子園の夏状態であることが問題になっている。
なぜ奥さんの甲子園は終わらないのかという解決の糸口が、
対話の中から見つかるよう祈っています。
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コメント
文章がキモい。
>>妻の主張は「あなたが自分の才能をドブに捨てようとしてるのが見てられない」
小説家の妻になりたいという夢もあるんだろうが
稀有な才能の持ち主がこのまま市井に埋もれていくのが勿体ない!というのもあるんだろうな
スイカの赤いところがまだ沢山残ってるのに捨てようとしたら「まだ食べるところがあるのに捨てるなんて勿体ない!」と怒るオカンのような
スイカ食べたい
ガチの純文学で賞を取り、有名どころで最終までのこり、
ひどい文章を書くことが身を切られるようにつらい。
そんな人が書くような文章に見えないwww
いつものだったっけさん
仕事しながら書けばいいじゃん1日1時間でも1年に1作品くらいかけるじゃないか?
って思ったけどこの人はそもそも諦めたから書きこと自体無駄な時間だからそんことに時間を駆けたくないのかな文章1時間も頭悩ませながら書くのってストレスだしなあ
※3
小説とネット掲示板の書き込みを同レベルで文体整えて推敲して校正して…って書くわけないじゃん
同人でも商業でも漫画でも小説でもいいけど、好きな作家が「才能無いんで執筆やめます」って言い出したらファンの人は普通に「才能あるからやめないでくれえええええ!!」てなると思うんだよね
本人周りの事情がわからない赤の他人にそこまで強く長く迫れる人は多くはないだろうけど、「石油王だったら支援するのに」的発言はよく見るよね
青田買い精神や小説家の女房志望もあるにはあるだろうけど、芸能人だって「デビュー前から目を付けてた」とかドヤる人は男女問わずいるものだからね
自分の見る目や配偶者を誇りたいのと、ファンとして応援したいのは違うし両立すると思うんだよね
文章自体は酷いも素晴らしいも感じない至って平易なものだと思うが※1とか※3はどの辺の表現に引っかかってるんだろう
自慢に見えてムカつくって事?
学生時代、かなり本気で小説家を目指していた。
エンタメ系じゃなくて、"ガチの純文学"(←笑)という感じ。
10代の頃から公募には出していて、地方の小さな文学賞なら何度か取った事もある。
当時の彼女は自分の一番の読者で、デートと言えば"プリントアウト"(←?)した原稿を2部用意して、
"喫茶店"(←?)で"彼女"(←?)の感想を聞きながら朱を入れるのか定番だったっけ。
一文にすると
『喫茶店で働いて、POPを書いたら、そこそこ褒められた(裏で小馬鹿にされているか、参考資料にされている)。』
【現実だと、こう…】
ホテルに収監されて、外部との情報を遮断され、
創作だけさせられる。ぶっちゃけTwitterがあるから、
その内、会社ごと吹き飛ばしたいわ。
つバクマン
【超現実だと、こう…】
全ての能力が上回っている素人がいて、
会社ごと、転覆しそう。
素人のつぶやき「オーディオブック読みながら、自炊でパスタ料理~」
つ講座動画を投稿しているYouTuber
【超超現実だと…】
全ての能力が上回っている素人がそれとなく、
印刷会社、喫茶店、出版社を全て掌握したにも関わらず、
創作せず、レンタルDVDを見て、ゲームして、図書館に行って、自炊して、入る隙を見せない…
…配達も自分でしやがった!!
つニート
いつか君もニート!!
※3
ちらしの裏に何期待してんの?
そんでそういう文章だったらまたバカにするんだろw
今40代と思うがその年代の人間が純文学を10代から書いてもそりゃ行き詰まるわな
人生経験がまともにまだ無い時期に書いても模倣に終わるだけで後が続くわけがない
50年前なら模倣や拙い恋愛経験でも読む人間がまだいたけど2、30年前にはそんな客はもういなかったもんな
奥さんには自分は他者の模倣はできたが、自分の経験と価値観に立脚した確かな作品を描く才能が無いと伝えた方がいい
あと現代において才能の比較対象が村上春樹というのは褒め言葉でもなんでもない
今、村上春樹と全く同じ才能の持ち主がデビューしても見向きもされないし無価値だ
※4
自分もそこがなんか気になったw
※9
お前、暇そうだな。
>>9
>一文にすると
>『喫茶店で働いて、POPを書いたら、そこそこ褒められた(裏で小馬鹿にされているか、参考資料にされている)。』
全然違うぞ。お前読解力無いわ
奥さんはこの人の永遠のファン
執筆再開しないんだろうなとどっかでわかっていながらも
新作の望みを捨てきれず生きていく
今は時間の余裕がないし、その中で書いても満足のいくものにならないので
書くのは定年退職した後の楽しみにしておくからと、当面先送りにするってのはできないのかな
「など」「一度」の表現が重なっている、い抜き言葉、「と言うこと」が気になった
「と言うこと」はセリフ調で鉤括弧ついてるならいいのかな?
物書きを目指した矜持が捨てきれないって人間なら、チラ裏とはいえ他人の目に入る文章でこんなミスはしなそう
>>11
何目線かわからんけどさ。文学を書くのに年齢は関係ないと思うぞ
人生経験が無きゃ書けないと思うほうがおかしい
感性と才能の世界。人生経験なんて毛ほどの役にしかたたない(毛くらいの役には立つ)
村上春樹をこき下ろしてるが今村上春樹や夏目漱石のような才能の持ち主がいたらその時代にあった小説を書いていたさ
才能ってのはそんなもんだろ
そもそも村上春樹が小説家目指すことになったのも
神宮球場の外野席がまだ芝生だった頃にビール飲みながら観戦してて
ヤクルトの先頭打者の外国人が打った瞬間何故か思いついて帰宅後書き始めたって話
それまではジャズ専門のカフェバーのマスター
いつ良いの思いついて書いてブレイクするか分からんので
趣味でたまに書くくらいはやってても良いのかもしれない
とりあえず書いてみて、見せたらいいのに
本気で書いてみてダメなら気づいてくれるだろうし、少しでも見込みがありそうなら、たまに書いてみたらどうなのかな
>>20
投稿者は小さな文学賞をいくつかとって雑誌の新人賞の最終候補に残った人だよ
本気で書いて素人判断でダメなものができるわけないじゃん
問題は本人がもう書くモチベが無い(←ここが一番大事)のに妻が諦めきれないギャップでしょ
無理して書いたら本人はしんどい、妻はまた夢を見てしまう悪循環じゃん
結局夫婦の相互理解の問題だと思います
定年したら書くよ
それで通せば?
もう燃え尽きてその気がないのに外野が趣味で書けばいいとかとりあえず書けとか言ってくるのってほんっっとウザい
似たような経験ない人には分からないんだろうけど押し付けでやる気や情熱が蘇るものじゃないから
「書きたいものを見つけたら書くよ」って言って気にしないようにしたらいいんじゃない?
嫁が何か言ってきたら「プレッシャーになってるから」とかって言って止めさせればいい。
>>22,24
どちらもその場しのぎにしかならないしねぇ・・・
奥さんのほうはずっと期待しつづけちゃうわけだしそれはそれで可哀想
話し合って解決できれば一番なんだけどね
書きたくないというありのままの気持ちを手紙に認めて渡せば
奥さん新作読めるし解決じゃない?
リーマン→ブロガー→作家になった人がいるが
その人はエンタメ系だし、私生活もキャッチーな
美味しいネタ持ち(こう言っちゃ悪いが)だったからな
純文学は厳しいかもね
スレに書いた文をそのままプリントアウトして見せればいい
嫁は小説を書いていた報告者が好きなようだからもしかしたら離婚になる可能性もあるが
コンコルド効果的な心理が働いてるのかも
斎藤佑樹に「もう一回勝って」と言うようなもんだろう
残酷だよ、奥さん
書いたものをネットに投稿してみたらいいんじゃないか?今そういうので一発当てようてサイトがそこそこあるから
純文学なのに、有象無象のなろう系と同列なんて失礼!と思った申し訳ない
>>30
それで「小説をもう書く気の無い自分とまだあきらめてない妻」の問題が解決するわけないだろ
>>31
なんであなたがそんなに躍起になって否定コメントしてんの?
自分と報告者の境遇が似てるから?
>>32
内容を読んでいれば「趣味で書けば」「ネットに投稿すれば」「とりあえず書いてみたら」という返信はおかしいとわかるでしょう?
別に私がどうこうとか関係なくないですか?
ベティ・ブルーみたいな話だ
>>31
ネットにあげればプロアマ関係なくそれなりに反応がある
応募作品をはWebに出せないという会社との制約がないなら、出せば奥さんの自分の旦那を有名にしたい欲と外部からの作品への清濁合わせた評価を読んで奥さんの諦めも付くんじゃないかと思ったのさ
まあ書いた当人にしたら苦痛かもしれんが
既に書き終わっているなら修正無しで上げれば良いだけだしな
それが嫌ならタヒんだ後なら自費出版するなりなんなり好きにしろ、や破棄するので触るな的な遺言を作って奥さんと相談するか、離婚だろう
自分のなんだから好きにすりゃいい
>>35
なるほどね。ネットの意見に晒されればまた奥さんの意見も変わるかもしれないな
いや、この嫁はネットで夫の作品をこきおろされたら逆にムキになってもっと書け書け言うと思う
ザッと読んだだけで、文章を書くにあたり、何の才能の片鱗も無い、うだつの上がらないおっさんだという事実が判明している。
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