2022年05月16日 09:05
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何を書いても構いませんので@生活板120
- 1656 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 15:38:10 ID:qi.wz.L1
- 台詞回しのセンスの良い邦画に出会うと日本語が母国語でよかったと感じるのだけど
洋画でもこういうのってあるのかな
英語だと素敵な台詞なのに日本語訳のせいで細かなニュアンスが台無しになってるとか
そう考えると英語も覚えたくなるな
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- 1657 :名無し : 22/05/11(水) 15:49:50 ID:pL.wz.L1
- >>1656
吹き替えは単純な訳じゃなくて口の形にも不自然にならない程度に合わせて、
尚且つ意味を曲げないように
っていう言葉選びをするから本来の言語での伝えたいニュアンスとは
曲がっちゃうことがどこの言語からの訳でもでてきちゃうよね。
だから同じ日本語訳でも字幕と吹き替え音声でも違ったり。 - 1658 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 16:25:22 ID:14.mh.L5
- >>1656
吹き替えの場合>>1657も書いてるようにドンピシャな訳をつけるには様々な制約があるから、
多少セリフが元のニュアンスとズレる事があるのもやむを得ないと思える
でも、英語の小説が下手な和訳のせいで元の魅力的な文章を台無しにされてるのは腹立つ
ハリーポッターの和訳も評判が悪いけど、日本でも和訳小説がヒットしただけまだマシな方なんだよね
酷い訳者に当たった作品だと、
欧米ではシリーズ出版され映画化されるほど大ヒットしてるのに
日本では映画の輸入で初めて原作の存在が認知されるなんて事もザラ
自分は英語が出来るので時々和訳との読み比べをするんだけど、
ひどい訳者だと明らかな誤訳や文章自体が何ヵ所も丸々抜けている事まであって、
ふざけんな原作者に土下座せい、つかお前は翻訳業やっちゃいかん、と思ってしまう
- 1659 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 17:18:19 ID:ge.vu.L1
- ハリーポッターは名前を言ってはいけないあの人の一人称が「俺様」だった時に
スーッと冷めてしまって、それ以降読まなくなってしまった
悪のカリスマなキャラが近所のガキ大将並に堕ちたような感覚だった
原書ならそんな事態に陥ることもなく最後まで読めたんだろうな(そんな英語スキルはないけど) - 1664 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 21:59:35 ID:CJ.by.L1
- >>1659
闇の帝王を名乗るなら「余」とか言って欲しかったね - 1660 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 17:39:12 ID:ko.dv.L1
- デッドプールの一人称を「俺ちゃん」にした人は素晴らしいと思った
- 1662 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 18:58:30 ID:Vw.mh.L1
- >>1659
和訳が酷くて英語の原本お取り寄せしたけど、読み進めるのは無理だった
文章が時代錯誤でもプロの翻訳力はすごいと実感した - 1665 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 22:29:55 ID:14.mh.L5
- >>1662
「文章が時代錯誤」って、ハリーポッターの原作のこと?
あれってむしろ凄く現代的な筆致で描かれていて、そこが魅力だと思うけど
呪文や古い伝説とかの部分は、雰囲気を出す演出としてあえてラテン語や古語を用いてあるだけだよ - 1666 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 22:59:21 ID:ko.dv.L1
- >>1665
ハリポタ翻訳版のことでは? - 1663 :名無しさん@おーぷん : 22/05/11(水) 21:09:01 ID:GH.mf.L1
- 指輪物語が映画になったとき、「Strider」の翻訳でファンが騒いでたのよね
結局DVDでストライダー(韋駄天)のとこはアラゴルンになってたけど
コメント
映画じゃないがオッドタクシーのセリフ回しは面白かった
ラップ調で喋る奴が特に好きだわw
台詞回しとかじゃなくて翻訳の違いだけど
リーサルウェポン3で、マータフに注意か何かされた息子が「もちさ」と言ったんだがマータフわからなくて
リッグスに「もちってなんだ?」と聞いたら「もちろんって事だろ」「ああそうか」てな
やり取りがあったんだが、DVDだか地上波だかで見た時、「バッチリさ」「バッチリってなんだ?」
「バッチリって事だろ」というわけのわからない事になってて翻訳もセンスなんだなと思った
この人なら大丈夫!っていう訳者(小説)を教えて欲しいな~
フルメタルジャケットで、ハートマンの悪口雑言がものすごいんだが翻訳の監修だかチェックも
監督がじきじきに翻訳者とやったらしく、途中から自分の感覚を汲んだ翻訳者に任せたなんて
話もあったな
ハリポタの翻訳ってよく酷評されてるけど子供から大人まで読んで日本語本も大ヒットしたんだから、いかに原作が面白くて凄いのかってのが分かるなぁ
煙が目に染みる
とか
いとしいしと
って感じ?
アラゴルンは「馳夫」派です
外国文学もそうだけど、日本の古典もね。
訳す人によって(その人との相性もあり?)好き嫌い別れるよね。
源氏なんて、どんだけ翻訳されてるか。
また逆に、日本の文学が外国語で翻訳されてるのも少し興味あるな。
マンガとかなら、逆輸入的に楽しめるかも。
馳夫
つらぬき丸
※4
キューブリックが「あいつじゃ正しく翻訳できない」と激怒して
戸田奈津子を解任して変更させた
字幕でニガーを「黒人」と訳されたら話がつながらなくなることがある
続けて「~と言うような差別主義者だった」って、「黒人」言ってんなら差別主義者にならんよ・・・
配慮してるんだろうけど「黒んぼ」でいいだろうに、最近よく見るんだよね
調理器具のブレンダーを人名と間違えて「ブレンダさん」と訳をつけてる映画にぶち当たった時は倒れそうになった。
戸田奈津子はX-MENのときも何か言われてた
某映画の別れのシーンのセリフが、吹き替え版は「サヨナラは言わないで」、字幕版は「また会えるふりして」だった。
字幕版にグッときた。
※15
センスっすなあ
言葉づかいって話してる人の性格とか育ちや社会的背景まで表すから翻訳する人にも相当な教養とセンスが必要よね
昔「グレムリン」って映画で「ヤムヤム ギズモ ウンコ」ってハッキリ言ってて
字幕もちゃんと「ヤムヤム ギズモ ウンコ」だった
ウンコってどういう意味?と不思議だった
カレル・チャペックの園芸家12カ月が凄く良かった。
文章が自分の中で変に引っかかる事なく読める感じで、勿論元々が面白いんだろうけど、訳者さん凄いなーとしみじみ思ったよ。
そういうロマンは文学の歴史の古い国ならどこでもあるんじゃないの?というかない理由がない
※3
キング作品を翻訳してる白石朗さん結構好き
ロードオブザリングは試写会を観た原作ファンが戸田奈津子翻訳にブチ切れてたのを覚えてる
抗議して文章変えさせたんだっけ
ウェインズ・ワールドは洋楽ファンを集めた試写会をやって
音楽用語・歌詞翻訳・洋楽ネタの監修してもらってた
Wait a minute! Wait a minute!You ain't heard nothin' yet!
これを「お楽しみはこれからだ」とした翻訳者さんはつくづく天才だよね
字幕って字数制限があるから翻訳者さんのセンスがモロに出るよね
それはそうとゼロ・グラビティに題名変えた配給会社は許さん
宇宙の話なのにグラビティ?からの最後に題名ドーンでうおおお!ってなるやつなのに
「君の瞳に乾杯」とかもすごいよね
今も元ネタより翻訳のこのセリフが残ってるわけだし
「シェーンカムバック‼」
を吹き替えしたらどうなるのか怖い(多分あるだろうけど)
そこだけは英語で言うのかな?
なんとなく気持ち分かります。私も韓流ドラマを観てると韓国語で話してる役者の口と日本語があってなくて聞いてると違和感があり未だに韓流ドラマは見ないわ。どの韓流ドラマ見ても同じ感覚なんです。他の外国の吹き替えはナゼか平気なんですが…。
私はグレムリン、「シット!ギズモ」が「うんこ ギズモ」って訳されてて気になった。
ギズモって名前出すより、このくそやろう!みたいな感じじゃないかと思って。
昔の洋画の邦題はとてもセンスあったと思う。
今はそのまんまカタカナにしただけでつまんない。
「シット!ギズモ」はまんま「くそギズモ!」でしょwww
小学生の頃ロードオブザリングを観たことをきっかけに指輪物語を読んだから、馳夫さんがマジで意味わからなかった
※14
戸田奈津子はいろいろ言われてるね
英語わからないからそこまでおかしい部分はわからないけど
あの人たまに日本語でその時流行ってる表現を使いたがるからそれだけは勘弁して欲しい
シリアスなサツジン主題の映画で主人公が真相解明を決意したシーンのセリフが「やるっきゃない!」という字幕になっていて
ずっこけた記憶がある
※25
テレ東で放送された版じゃ、直前まで日本語吹き替えで「シェーンカムバック!」は本物の声を使ってた。まあ、有名すぎるし、難しくないセリフだから、これでいいと思う。
なんの映画か忘れたが、「サウスカロライナ州」に「南カロライナ州」と字幕が出て驚いたことがある。
コービーブライアントのことを「神戸牛」って訳してるのをびっくりした
そもそも戸田奈津子ってVとBが聞き分けられないのよね。
そういう人でも「翻訳家」という職業に就けるんだっていうのが衝撃だった。
ストライダーは単なる瞬足じゃなく
「大股でどかどか歩き回るやつ」って
ちょっとコケにする感じのニュアンスも含んでるから
「馳夫さん」で合ってるんだよ
※19
園芸家12カ月は覚えてないけどロボットも山椒魚戦争も翻訳が悪くなかったと思う
ちなみに山椒魚は日本人を揶揄したものだという説もある
RとLの区別ができないから
反対に翻訳者に恵まれないのはフィッツジェラルドかも
村上春樹は別として大貫訳のラスト・タイクーンとか谷口訳の夜はやさしはひどいと思う
岩波じゃなくって角○文庫のせいかもしれない
以前は吉田健一の翻訳に外れはないとか言ってたけど最近はどうなんだろう?
フラッシュライト、ピックアップトラック、などの
英語をそのまま片仮名にしたような翻訳本が嫌いだったから
ハリポタの翻訳すごくすき
懐中電灯って書けや
ハリポタ翻訳版の酷さ
小説を読まない人が翻訳してるのかなと思ったら
案の定元通訳で、通訳は翻訳とは違うんやで…
そもそも日本語の慣用句の使い方が間違えてるところ多いし
元の英文は読みやすいのになぁ
「上を向いて歩こう」が「スキヤキ」になってしまったのはアメリカのセンスが酷いと分かる
古くて恐縮だが、ディック・フランシスの競馬シリーズの菊地光さんが好き。英語が読める人からすると誤訳が多いらしいけど、内容に合った淡々とした文が最高に好き。
クレイグ・ライスの「大はずれサツ人事件」「大あたりサツ人事件」は小泉喜美子版を最初に読めて良かった。ジェイクとヘレンとマローンが大好きになった。
両方映画になったけど、実写は全然魅力を感じなかったわ。
余談だけど昔見た講談社青い鳥文庫の「長靴下のピッピ」は扉絵は、せめて本文に忠実に描いて欲しいと思った。
ハリポタは頑張って読もうとしたけど翻訳が酷すぎて全然ハマらなかった…
アレは作品として読めるもんじゃないわ
同じ児童文学でもダレンシャンはめちゃくちゃ面白くて一気に読んだなぁ
今からでもダレンシャンの翻訳担当の人にハリポタを全編書き直して欲しいレベル
戸田奈津子は大昔から今に至るまで叩かれ続ける存在
ロードオブザリングの戸田奈津子訳で叩かれたのは
「ボロミアは嘘吐きじゃない!」かな
相応に裏切る理由とその葛藤が描写された上で裏切って敵対した後に改心して死んだ悲劇のダークヒーローを
最初っからカスみたいな性格の裏切り者で最後にとって唐突に改心して死んだよくわからん奴にさせた
コロンボの
「こりゃ広い、三十畳はある!」が面白かった。
セリフじゃないけど、
「シアトルの眠れない男」を「めぐり逢えたら」に変えたセンスは凄い。
実際ストーリーの伏線にもなってるし。
原題ならヒットしなかったと思う。
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